フランスの日本人パティスリーというとサダハルアオキ が有名ですが、先駆者はフレデリック・チバこと千葉好男氏。
1968年、菓子修行を志して渡仏。1980年にはパリにて独立開店。
2000年には中央公論社から『ぼくはパリのお菓子屋さん』出版。
そんなパリ在住40年の千葉好男氏のSalon de The Angelique (サロンドテアンジェリック)の日本初フランス菓子店Angelique Chiba(アンジェリックチバ)が2007年に京都大丸に開業した。
販売は株式会社アイ・エム・シーDKYであり、Angelique Chibaの直営店ではなく、プロデュース店のようだ。
レシピもパリに忠実に日本人むけにアレンジしているそう。

パリといえばマカロン。アンジェリックチバのマカロンは直径6センチの大判。
日本ではマカロンというと小菓子の体裁たけど、パリでは8センチや10センチのマカロンは普通なんだそう!!
@マカロン・ポンム(315円)


シナモン香る、大きいのにサックリ、ネッチリは間違いなくマカロン(笑)
きざんだりんごのコンポートが入ったバタークリームがサンドされていて、ブッセがマカロンになったみたいダ!

@マカロン・ショコラ(315円)


生地もクリームも全部チョコレート!

@フレジェ(441円)


抹茶グリーンのグラサージュは苺のヘタを模しているよう。
キルシュを含んだしっとりジェノワーズと固めのクリームがいかにもフランス菓子のフレジェ。
クリームはカスタードバタークリームで口融け感が心地よい。甘さもしっかりと輪郭があって日本人に媚びていないのが好感度大です。

@エクレア・オランジェ(294円)


ホワイトチョコとオレンジのエクレア。
甘さのパンチが意外にも控えめで拍子抜け?

他にも魅力的なプティガトーや焼き菓子がありました。
日本で唯一、京都でしか味わえないので、地元の方も、観光の方もパリのお菓子を京都で堪能しましょう(笑)!



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Angelique Chiba(アンジェリックチバ)

住所:京都市下京区立売西町79 大丸京都店B1
電話:075-211-8111
営業時間:大丸に準ずる



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