大切な人と過ごすザ・ベニンシュラ東京 の夜のデザートは、もちろんザ・ペニンシュラ ブティック のスイーツ。

2004年からパークハイアット東京 にてペイストリーシェフを務められた野島茂氏をエクゼクティブペイストリーシェフに迎えて、オープンしたザ・ペニンシュラ東京のザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ。とても期待が高まります。

ブティック&カフェはロビーフロアの下、地下一階にあり、日比谷線などの駅に直結している。

その通路からブティックに向かって、左右にガラス張りのアトリエがある。廊下に向かって大きなガラスがはめ込まれていて、ミュージアムのように、鑑賞、観覧させるための工房。
色鮮やかなケーキやマカロンが作られていく様は、いくら観ていても飽きることなく楽しい。
スタッフは誰も真剣で、食の安全、信頼が崩壊した今、これから口に入るお菓子が今こうして目の前で作られることに、改めて感動を覚える。



最近の東京のラグシュアリーホテルの進出ラッシュは凄いものかありますが、スイーツに関しては、ここザ・ペニンシュラ ブティック&カフェのこうした本気度がとてもうれしいです。
もちろん、ブティックの奥は、店の名の通りにカフェがあるので、ここでできたてのスイーツが楽しめる。



ザ・ベニンシュラ東京のすべて客室には設えの良いダイニングテーブルがあり、夜景をスクリーンにして甘いデザートタイムを満喫できます。

@アリヤ(600円)


素晴らしいチョコレートケーキ。
チョコレートにはしりすぎずに、ケーキとしてのバランスがバツグン。
グラサージュのチョコレートは口中でベタつかず芳純。
フォークがナイフのようにスッとすべりこんていくのは、ピターチョコレートムースとレモンコンフィのクリームと蜂蜜のクリームの層だから。
柑橘系の刺激と、蜂蜜のクリームがなぜか香ばしい味わいでさわやかな甘味が拡がりとても美味しい。
下はへーゼルナッツのビスキュイでハッキリした食感。
蜂蜜のクリームがとても複雑な味で、翌日ブティックのスタッフにそれを尋ねたら、モミの木の蜂蜜なんだそう。
そして、このケーキは野島氏のクープ・ドゥ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーで銀賞受賞作品なのだとか。
道理で美味しいはずてす。脱帽(笑)

@マンゴープリン(600円)


実は、ここベニンシュラブティック一番人気のマンゴープリンは夕方には売り切れ必死のため、この日はゲットできず、予約して翌日に部屋に届けていただくよう手配していただきました。
陽射しに美味しさを主張するようにグラスで輝くマンゴープリン。上にのるフレッシュマンゴーは当然のごとくおいしい。
とここまではいつもの美味しいマンゴープリンの一つなのだか、スプーンですくうとサプライズか・・・なんとマンゴープリンの中にココナッツミルクがじんわりと溢れてくるのです。


プリンは滑らかで、ても媚びるようなとろけかたでもなく極めてスムージー。
そしてココナッツミルクの油脂がマンゴーをさらに濃厚な味わいにしてくれて、それはもう最高!

この2品はスイーツ好きには是非食していただきたい・・・テイクアウトではなく、カフェでね。


ちなみに三越などの有名百貨店にテナントとしてある「ザ・ペニンシュラ ブティック 」(過去記事母→ザ・ペニンシュラ ブティック @完熟マンゴプリン )株式会社 日食が運営しており、ホテルの野島氏が手かけるスイーツとは異なります
ペニンシュラ東京としてのオリジナルペイストリーなのです。


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ザ・ベニンシュラ東京 ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ

住所:東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京 B1F
電話:03-6270-2717
営業時間:10:30~20:00 (ブティック&カフェ)




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