BVLGARI のホテル・レストラン部門日本法人として2006年12月に設立されたブルガリ・ホテルズ&リゾーツ・ジャパン株式会社


日本進出第一弾として、2007年11月2日に東京・表参道にイタリアンカフェとチョコレートショップをオープンさせた。
表参道ヒルズの向かい、コンシャス・ラグジュアリーをコンセプトとする複合商業施設GYRE (ジャイル)のBVLGARI表参道ツイン・ショップ の2F部分にある。
BVLGARIのカフェとしては表参道が世界初の店舗。


メニューにもBVLGARI HOTEL&RESORT とプリントされていて、セレブ気分を満喫できる(笑)。
オープンエアが楽しめるカフェはRESORT感も満点。そしてドルチェにもこだわりが・・。

@苺のパンナコッタとミントのマシュマロ ヴィンコットソース(1500円)


弾力がはっきりしたパンナコッタ。写真ではわからないがグラスの底にはプリンのカラメルソースのようにヴィンコットが潜んでいる。
ヴィンコットとは、南イタリア地方の高糖度の赤いブドウ種の圧搾汁を煮詰めて作ったソース。
砂糖のない時代から当所で重用されてきた、イタリアの伝統的な甘味料。
ポリフェノールを多量に含み、砂糖や添加物を使用していないのでヘルシーな甘味料といえます。
ミルキーなパンナコッタに苺とヴィンコットの仄かな酸味が華を添えている。パンナコッタと刻んだマシュマロの食感が楽しい。食べてみる価値のあるパンナコッタです。

@フォンダンショコラ イタリア産ピスタチオのジェラート添え(1500円)


イタリアだからチョコラート フォンダンテ だね。
ピスタチオといえばシチリア島のブロンテ産は高品質として知られている。
ピスタチオのプチガトーの名称に、よく「シシリアン」と使われるのは、ここからきています。
ブロンテ産ピスタッキォ(笑)を使用したジェラートはピスタチオとリキュールの大人味。



金箔がのるショコラはシルキーに溶け出してとても美味しい。
甘さも抑え目で男性を意識しているのか?


併設されているIL CIOCCOLATO(マスターショコラティエ三浦直樹氏)ではブリガリ価格のチョコラータが販売されています。
イタリアなのでショコラといわずにチョコラータといいましょう(笑)。
直径3センチほどのBVLGARIのロゴのチョコラータが一個1500円!って、チロルチョコ何個分??

ブルガリ・ホテルズ&リゾーツ・ジャパン株式会社では、2007年11月30日 OPENの BVLGARI 銀座タワーに  IL RISTORANTEを開店予定。こちらも楽しみですね。

話は変わるがGYREができた場所は、以前は「ESQUISSE表参道」、その前は「原宿ビブレ21」といった商業施設があった。
時代の変遷とはいえ、極端に盛衰を繰り返す場所を奇異に感じるのは私だけではないようだ(笑)。

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BVLGARI IL CAFE (ブルガリイルカフェ)

住所:渋谷区神宮前5-10-1 表参道GYRE 2F
電話:03-6362-0500
営業時間:11:00~23:00(LO22:00)



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