イル ギオットーネ クチネリーア
イル ギオットーネ
といえば今でも予約がとり難い京都の名店。（写真左）
本店の京都に続き、丸の内でも人気を博す笹島シェフのイタリアン。
イルギオットーネ クチネリーアは、「もっと手軽にイルギオットーネの味を多くの人に提供したい」そんなコンセプトの元に2007.08.21に日本橋三越本店 新館地下シェフズ＆スペシャリティ ダイニング にオープン。
八坂の塔のもとに佇む一軒家レストランは素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれた。
そんな経験がある者は、その記憶を辿りに。
そして未だ予約がとれずにイル ギオットーネの味を体験したことがない者は、その期待を込めてイル ギオットーネ クチネリーアを訪れる。
その期待はいくらデパ地下であっても裏切ることは許されない。それはイル ギオットーネという名にオーラを備えているから。
デパ地下でのメリットは価格も味もサービスもリーズナブルであるということ。
リーズナブルとはチープという意味ではない。「妥当である」、「納得できる」という意味なのである。
「妥協する」こととはまったくわけが違う。
はたして、イル ギオットーネはここ日本橋三越の地下でどのようなリーズナブルを具現化してくれるのだろうか？
店内はデパ地下とは思えないデザインコンシャスな空間。
入り口の横ではテイクアウト専用のケーキなどのドルチェとパニーノなどを販売している。
食事のセットメニューは1890円。ドリンク付きは315円のプラス。デパ地下のイートインの料金としては破格かもしれない。
そしてお楽しみのドルチェ。
＠とろけるチョコレートを詰めた温かいガトーショコラ、ピスタチオのジェラート添え(1260円)
フランボーワーズのソース、オレンジ、マンゴーなどのフルーツソースが鮮やか。
ドッシリと表面が硬いガトーショコラ。
とろけるチョコレートに期待が高まる・・・が、？とろけてない。冷たいやわらかいチョコレートのかたまりのままなのである。
これは・・・あってはならないリーズナブル(笑)。
開店まもなく、オペレーションがうまくいっていないのだろうが、これは失笑。
＠ほんのり暖かなチーズスフレ、リコッタチーズのスプーマ添え、イタリア産ハチミツとメープルシロップ(1260円)
ガトーショコラもそうだったけど、これも見た目が仰々しい感じがしませんか？
まるでシダックスのカラオケレストラン のデザートのよう。
ハチミツとメープルシロップをもっと生かして欲しいかな。
デザートに満足感が無かったので、テイクアウト用のショーケースにあるイタリアンドルチェを食べたいとお願いしたところ、店内で飲食した客でもケーキはテイクアウト専用なので、出せないとのこと。
まあ、そんな杓子定規にならずにせめて食事してデザートまでオーダーした客にはケーキもだしてはいかがだろう？長居しておしゃべりしようとしている客ではないのに(笑)。
サービス料がかからないデパ地下だからと納得するところなのだろうか？
それでもテイクアウト用にと(笑)注文したのはパンナコッタとミルフィーユ。しかし最後の一つのミルフィーユを店員さんがショーケースから取り出す際に壊してしまう失態。そしてまた失笑。
結局三越店内フロアのイートインスペースで食べたドルチェは＠エスプレッソ風味のパンナコッタ「カプチーノ仕立て」(500円）
これです、これ！ delizioso！
パンチのあるパンナコッタ。カラメルソースとエスプレッソが食事の締めのドルチェとして完璧な甘さ。
最初からこれを食べていれば良かった(笑)。
食事、ドルチェ、サービスを含めてこれをリーズナブルといったら、安かろう悪かろうになってしまう。
それでは老舗の三越と名シェフの笹島氏の名が廃るでしょう。
いや、デパ地下のイートインスペースで食事とデザートで二人で8000円近くは決して安くはない。
それとも期待は禁物、「過ぎたるは猶及ばざるが如」ということなのか(笑)。
今回は番長にしては珍しく辛辣な記事となりましたが、イル・ギオットーネのファンなだけに大目にみてやってください。コンナものではないはず！
みなさんも、まずは名店の味を自分の舌で味わいにでかけてみてください。
日本橋三越本店 新館地下シェフズ＆スペシャリティ ダイニング は他にも楽しいお店がたくさんありましたよ。
ドルチェメニューのみの場合はは１４時から１９時半の間に楽しめます。
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イル ギオットーネ クチネリーア
住所：東京都中央区日本橋室町1-4-1 新館地下1階 シェフズ＆スペシャリティ ダイニング
電話番号：03-3241-3311
営業時間：11:00～19:30 (LO:19:00)
イル ギオットーネ
といえば今でも予約がとり難い京都の名店。（写真左）本店の京都に続き、丸の内でも人気を博す笹島シェフのイタリアン。
イルギオットーネ クチネリーアは、「もっと手軽にイルギオットーネの味を多くの人に提供したい」そんなコンセプトの元に2007.08.21に日本橋三越本店 新館地下シェフズ＆スペシャリティ ダイニング にオープン。
八坂の塔のもとに佇む一軒家レストランは素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれた。
そんな経験がある者は、その記憶を辿りに。
そして未だ予約がとれずにイル ギオットーネの味を体験したことがない者は、その期待を込めてイル ギオットーネ クチネリーアを訪れる。
その期待はいくらデパ地下であっても裏切ることは許されない。それはイル ギオットーネという名にオーラを備えているから。
デパ地下でのメリットは価格も味もサービスもリーズナブルであるということ。リーズナブルとはチープという意味ではない。「妥当である」、「納得できる」という意味なのである。
「妥協する」こととはまったくわけが違う。
はたして、イル ギオットーネはここ日本橋三越の地下でどのようなリーズナブルを具現化してくれるのだろうか？
店内はデパ地下とは思えないデザインコンシャスな空間。
入り口の横ではテイクアウト専用のケーキなどのドルチェとパニーノなどを販売している。
食事のセットメニューは1890円。ドリンク付きは315円のプラス。デパ地下のイートインの料金としては破格かもしれない。
そしてお楽しみのドルチェ。
＠とろけるチョコレートを詰めた温かいガトーショコラ、ピスタチオのジェラート添え(1260円)
フランボーワーズのソース、オレンジ、マンゴーなどのフルーツソースが鮮やか。
ドッシリと表面が硬いガトーショコラ。
とろけるチョコレートに期待が高まる・・・が、？とろけてない。冷たいやわらかいチョコレートのかたまりのままなのである。
これは・・・あってはならないリーズナブル(笑)。
開店まもなく、オペレーションがうまくいっていないのだろうが、これは失笑。
＠ほんのり暖かなチーズスフレ、リコッタチーズのスプーマ添え、イタリア産ハチミツとメープルシロップ(1260円)
ガトーショコラもそうだったけど、これも見た目が仰々しい感じがしませんか？
まるでシダックスのカラオケレストラン のデザートのよう。
ハチミツとメープルシロップをもっと生かして欲しいかな。
デザートに満足感が無かったので、テイクアウト用のショーケースにあるイタリアンドルチェを食べたいとお願いしたところ、店内で飲食した客でもケーキはテイクアウト専用なので、出せないとのこと。
まあ、そんな杓子定規にならずにせめて食事してデザートまでオーダーした客にはケーキもだしてはいかがだろう？長居しておしゃべりしようとしている客ではないのに(笑)。
サービス料がかからないデパ地下だからと納得するところなのだろうか？
それでもテイクアウト用にと(笑)注文したのはパンナコッタとミルフィーユ。しかし最後の一つのミルフィーユを店員さんがショーケースから取り出す際に壊してしまう失態。そしてまた失笑。
結局三越店内フロアのイートインスペースで食べたドルチェは＠エスプレッソ風味のパンナコッタ「カプチーノ仕立て」(500円）
これです、これ！ delizioso！
パンチのあるパンナコッタ。カラメルソースとエスプレッソが食事の締めのドルチェとして完璧な甘さ。
最初からこれを食べていれば良かった(笑)。
食事、ドルチェ、サービスを含めてこれをリーズナブルといったら、安かろう悪かろうになってしまう。
それでは老舗の三越と名シェフの笹島氏の名が廃るでしょう。
いや、デパ地下のイートインスペースで食事とデザートで二人で8000円近くは決して安くはない。
それとも期待は禁物、「過ぎたるは猶及ばざるが如」ということなのか(笑)。
今回は番長にしては珍しく辛辣な記事となりましたが、イル・ギオットーネのファンなだけに大目にみてやってください。コンナものではないはず！
みなさんも、まずは名店の味を自分の舌で味わいにでかけてみてください。
日本橋三越本店 新館地下シェフズ＆スペシャリティ ダイニング は他にも楽しいお店がたくさんありましたよ。
ドルチェメニューのみの場合はは１４時から１９時半の間に楽しめます。
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イル ギオットーネ クチネリーア
住所：東京都中央区日本橋室町1-4-1 新館地下1階 シェフズ＆スペシャリティ ダイニング
電話番号：03-3241-3311
営業時間：11:00～19:30 (LO:19:00)
