テスタロッサ・カフェ

保存しやすいし持ち運びしやすい。そしてなにより見た目がかわいい。
だからなのだろう、最近のプリン事情は牛乳瓶やヨーグルト瓶を容器にしたものが花盛り。
観光土産やご当地プリン、ネット通販専用のお取り寄せプリンからそれこそ有名パティシエのプリンまでと様々です。
スイーツは苦手でもプリンはOKという男子は多いですね。
コンビにのプリンの売り上げは80%以上が男性だそうですから。
そういった事情もプリンが多様化した理由の一つかもしれません。

最近、浅草みやげとしても、この瓶に入ったプリンが人気とのことでいただいてきました!

屋号はその名もベタな浅草シルクプリン(笑)
・・・?、ネーミングのシルクプリンは変だよね。たぶんシルキープリンといいたいのだと思う(笑)。


ストロベリー、マンゴー、チョコ、コーヒー、アーモンド、黒ごま、白ごま、抹茶、ほうじ茶、そしてプレーンのシルクプリンととにかく種類が豊富。

変といえば、この浅草シルクプリンをプロデュースしているケーキファクトリー テスタロッサ・カフェ。
テスタロッサとはイタリア語で「赤い頭」ですが、車好きならすぐピンとくるとおり「テスタロッサ」といえばあのFERRARI の名車のこと。
あまりにも謎なので、浅草シルクプリンで買わずに、歩いて10分くらいのBANDAI 本社の向かいにあるテスタロッサ・カフェに移動。


その名の通に店内にはスクーデリア・フェラーリの旗が貼らている。そして壁かけのモニターには中古車オークションの番組が流れている。
オーナーさんがフェラーリ好きなのだろうか?

ケーキの造作はコージーコーナーのケーキみたいに大きな作りでファクトリー感があるが、すべてオープン工房で手作りされれている。
店内でいただいたのは@マロンのショートケーキ(500円)


生クリームとカスタードクリームとフランス産マロンクリームの層はなかなかのおいしさ。見た目以上においしいです。

@黒ごまプリン(300円)


これもなかなかどうして!いけますよこのプリン。
浅草というメジャー観光地に便乗したお菓子だと思っていたら、想像以上においしいです。
それもそのはず、卵は毎日配送される茨城奥久慈卵を使用していて低温殺菌牛乳を使用しているそう。
確かに食感はとろけるプリンほど水っぽくなく、シルキーな食感。胡麻の味を強くしすぎずに甘さ控えめの大人のプリンです。
その他にほうじ茶プリンと浅草シルクプリン、コーヒープリンを食べましたが、どれも甘さは抑え目でそれぞれの素材の味がしっかりと出したオイシイものでしたよ!

こちらのカフェ深夜25時まで営業しているそう。
そして3000円以上から台東区、墨田区にケーキの宅配もしてくれる。
色んな意味で謎のテスタロッサでした・・・これは新しい浅草みやげの登場ですね(笑)。



バンダイ
本社前で旧交を確かめ合う番長と仮面ライダー新1号。
(番長、なにをかくそう小学生のときは少年仮面ライダー隊に入隊していました)・・・謎。

過去のおいしい瓶入りプリンの記事は↓
デフェール@ショコラプリン


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テスタロッサ・カフェ

住所:東京都台東区駒形2-6-1
電話番号:03-3843-7771

営業時間:11:00~25:00 日曜日・祭日不定休

浅草シルクプリン

住所:東京都台東区浅草1-4-11
電話番号:03-5828-1677

営業時間:11:00~21:00 不定休
季節により異なる