大口屋

亜熱帯だった8月も今週で終わり、猛暑を惜しむように夏のお菓子を紹介しておこう。

大口屋は愛知県江南市に暖簾をかまえる、創業文政元年(1818年)の老舗。
尾張地方以外ではあまりなじみがないため、名古屋みやげにこれを下げて来たならなかなかの通(笑)。

麩饅頭というと笹にくるまれ、青海苔をまぶしたものが多いですが様相がそれとはことなります。


番長はこし餡よりつぶ餡派なのですが、@三喜羅のこし餡は格別です。
キラキラと白く輝きを放つこしあんは、とてもとても滑らか。つめたく冷やした生麩の歯ざわりとの競演がおいしい。


甘さと小豆の旨味が整っていて、老舗の仕事を感じさせてくれます。
男も喜ぶ麩饅頭。

三喜羅という名は、包む葉の「山帰来」(サルトリイバラ)に由来している。
葉は丸くて厚みがあり塩漬にしている。その塩気と葉独特の香が甘味を引き立てていて、とても美味しい麩饅頭に仕上がっています。

三越名古屋栄本店B1、松坂屋ナゴヤエキ店1F、JR名古屋駅中央コンコース内キヨスク、中部国際空港(セントレア)銘品館で販売されています。
大口屋Webb Sight で通販できます。



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大口屋

住所:愛知県江南市布袋町中67
電話番号:0587-56-3067

営業時間:8:00~19:00