と、そっちの気のある取引先の重役にセクハラされてもこの契約は逃したくない....
枕営業も辞さない覚悟を決めた若き企業戦士の奮闘記。捨て身の接待の夜はこれから！
・・・・ではなく。
ニョントリはライブだ！
それを凄まじい迫力とリアリティで再認識させてくれたのが
６/３０に生配信された２回目NAVER スタキャスのCOUNTDOWNLIVE。
https://www.youtube.com/watch?v=nav6cchTltM
生で観てると何言ってるかわかんないのは不便。
けどそれでもなんとかやってけるのは妄想し放題で楽しい（←）、てのもあるけど、
逆に、言葉がわからないからこそ、二人が言葉で張ってる煙幕をくぐりぬけて純度の高い、ニョントリの間の生の『空気』を読みとることができる時があるからである。
もちろんこの『空気』というのは酸素という意味ではなく、現代の慣用句として多用されている「空気読めよ」の空気ですね。
一例として、このGIFにした番組開始直後の二人のいちゃいちゃしてるように見えるシーン。
これ訳チェックすると実際には
「お前太ったんじゃない？」とスンちゃんがブラジリアン柔術で鍛えてるのを知らないはずのないＧＤの笑いを取るためのボケ含みのイヂワル発言に、
「鍛えてるんです！」と応えてるスンちゃんのイジられへの困惑の表情だったのがわかる。
つまり萌えの要素も大いにあるのは言うまでもないが、どっちかというと笑う所だったのである。
ところがブログ主が感知したのは萌えでも笑いでもなく、「不穏」な空気であった。何故か。
なにがどう、だからというのは動画があるので伝える努力は放棄する。わかるひとだけわかって。２、３人でいいから(笑)
ともかくこの開始直後の二人の間の『空気』で胸がザワザワしたんだよー
実の所、胸騒ぎフラグは６月下旬から立ち始めていた。
具体的にいうと、香港、上海まではニョントリ興行絶好調だったけど６/２６の大連で急速にやる気なくしてませんでした？主にＧＤさんwww
参考までにStupid Liarの動画でチェックしますと
①６／１３香港にてやる気満々だったStupid Liar０：３５～へのリンク
https://www.youtube.com/watch?v=E1PeuJA1U8M
②６／１９上海にてやる気ますます満々だった上海Stupid Liar０：２８～へのリンクhttps://www.youtube.com/watch?v=cazI1fwrMkk#t=43
③６/２１上海にて３日目でも衰えぬやる気満々Stupid Liar０：３５～のリンク
https://www.youtube.com/watch?v=Fl1iMvOoMs8（これ観てて二人の表情が一番恥ずかしいので一番お薦め(*´艸｀) ）
の３本観た後に
６/２６の大連観ると一目瞭然
④６/２６やる気のない大連Stupid Liar０：３８～へのリンク
https://www.youtube.com/watch?v=FCND3sqSkmc
あの(笑)LTALでさえ大連は一日目はまさかの本番回避（←）で非難轟轟、二日目はサジンだけだと甘々な印象だけど動画見ると、なんというかうっすら印象が剣呑なんですよね。パッと見だと頭突きかと(笑)
１：４５～これはこれで味わい深いLTAL動画へのリンクhttps://www.youtube.com/watch?v=XcKQZTWX6cA
などと、重箱の隅を突つきながら誇大妄想を繰り広げるという器用な思索にふけりながら観守るなか当然ながら番組は滞りなく進行していき、けどまあ、そもそも何言ってるかミリもわかんないという不毛ね←
でもいいのニョントリが隣りあわせに映っていてくれればそれだけで・・・・
と腐女子の原点ともいうべきプリミティブな幸せに浸りながらPC画面を見守っていたその時！
スパーン！！━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━！！！
と、スンちゃんの蹴りが目と耳を疑う鮮烈さでGDの尻に炸裂。
習得中の武道の心得が生かされている...さすがスンちゃん♡
違！！(ﾉ´▽｀)ﾉ
なんというか、普通に動揺しましたよねwww
それはおふざけでやっている、という誰が見てもわかる理解よりも、
映像と音の衝撃度の方が勝ってるという理由においてwww
告白しよう。
萌えで心が金縛りに遭う....という想像を超えたワンダーを、この時初めて体験したことを。
この後も４０分ほど続いた生配信中も、頭の中はこのニョントリ尻キックがエンドレスで反復。
そしてずっとこの名状しがたい情動の正体を考え続けていた。(ぬる茶を啜りながら)
これは、通り一遍の萌え、ではない。確かなのはそれだけ。
「なんだこりゃ？！」と「わかる・・・」という相反した感情が入り乱れる複雑怪奇。
ということでこのシーンまでのいきさつを訳付動画でチェック。
ahgisae@YouTube
SOBERのメイキング(GDがスンちゃんに尻パンしてるやつね)をメンバー全員で観終わって感想を述べ合うなか
①スンちゃんが負けた１回目のじゃんけんのシーン
９：１８～
スンちゃんが「ジヨンヒョンにじゃんけんで負けて尻をキックされてすげー痛かっ...」と言いかけると、GDがいきなり「ジャーンケーン！」と半強制的にゲーム開始(￣Д￣；；
というか、この人死んでもスンちゃんには謝らないんでしょうねという。
何故ごめん、痛かった？と軽く普通に詫びられないか(笑)
そして乗り気でないスンちゃんと強引にじゃんけんし負かす俺様
「俺は負けたかったんだぜマジで！」という言葉とは裏腹の勝ち誇った笑顔でスンちゃんに膝でソフト尻パンし「優しくしてやったろ？」と優しいというよりは恩着せがましいGDさん....
②GDが負けた２回目のじゃんけん
９：４７～
ＧＤ「じゃ、もっかい俺に蹴り入れるチャンスやるよ。俺はパー出すからさー」
（ＧＤパー、スンちゃんチョキで勝つ）
スンリ「お、勝った」
（なぜか意外そうなスンちゃん）
ＧＤ「ちっ、こいつ、マジ姑息なんだけどー」
（苦々しげに舌打ちするＧＤ）
ここ！変なんですよね。
ＧＤはスンちゃんをなんで姑息となじるわけ？なんの言いがかり？
だって自分が「パー出す」って言ったから負けたわけでしょ？
ＧＤは負けてあげたかったから手の内をあらかじめ晒し（パー）、スンちゃんは言われたとおりにして勝った（チョキ）んでしょ？
あとさ、スンちゃんが普段からチョキ出しがちだからパー出してあげるって若干小馬鹿にしてる（←）の含めダブルで親切な提案だったんじゃないの？
それなのに一体どうしてスンちゃんが姑息呼ばわりされるのか？
しかし、もう一回見直すと「お、勝った」とスンちゃんが意外そうにしてたのはフリだったのがわかる。
よく見ると若干したり顔なんだよね。そしてそれが見え透いている(笑)
少なくともＧＤの側においてこのじゃんけんの敗北が不測の事態でなかったのなら
あんなに悔しそうにスンちゃんに姑息とかなんとか負け惜しみをいうはずはない。
ということは
ＧＤが「パー出すからさー」とあらかじめ宣言したのは「負けてあげる」ではなく
逆に「空気読めよ」という恫喝であったということになる。
つまり、
パー出すといってパー出すわけないだろ？→と見せかけてスンちゃんにグーを出させ裏をかいてパーで勝利→やーい！スンリったらこんな単純なトラップにひっかかりやがって、でもこれはルールだからねと優しくするからねと、再度尻キック、番組盛り上がる、がＧＤの目論見であったかと。
というよりは(自分でも書いててめんどくさいが)、
ＧＤはスンちゃんが本当にひっかかるとは思ってなどはなく、スンちゃんにこの小学生レベルのひっかけにひっかかれと指令を出していたのだ。(本当にめんどくさい)
ところがスンちゃんはそれにわざと気が付かないふりをするというフェイントをかけた。
これはＧＤからすると信じがたい下剋上であっただろうと思う。
しかもこの下り、どこからどう見てもスンちゃんはヒョンの言う事「パー出す」を疑わず「チョキだした」素直で罪なきマンネである。（だからＧＤはスンちゃんを姑息だと表現した）
しかし本当は裏をかかないという裏をかいてＧＤを裏切っているという。
あの、ある種の非日常性すら覚えるスンちゃんのやりすぎ感(笑)あふれるＧＤへの尻キックは、
そもそもアイドルが非日常そのものなのに、それに突然垂直に裂け目が出来て反転したかのような目くるめく非常事態であった。
嘘と痛みが結晶化して生まれたリアルという名の宝石ともいえる一瞬。
まばゆい。
まぁ、なんかあったんでしょうねー大連周辺から...私達は永遠に知り得ない何かが:*:・(￣∀￣)・:*:
その後も水面下の暗闘は激化していき
③１５：４０～からのＧＤのスンちゃん虐めなんて尻パンのリベンジにしても残忍すぎる血も涙も無さでしたし
ボードに貼られていたのは８月のメンバー単独スタキャスで何をやって欲しいか、ペンからの意見が記入されたステッカー。
その一枚をピックアップして
スンリ「お願いジヨンオッパ、恋愛相談企画やって♡って意見きてるよー」
ＧＤ「いんじゃね？恋愛相談。てゆか、まかせろ！」
スンリ「ジヨンヒョン、恋愛相談に乗るのすげーうまそう」
ＧＤ「まぁな♪」
（とスンちゃんはヨイショしＧＤはビシッ！とドヤ顔を決めているが、個人的には激しく疑問がwwwウィナちゃんとかアイコンちゃん達とかにはあのパイセンのあの轍だけは踏みたくねぇよな...とか言われてそうwww）
と、ここで突如ラウンド２のゴング。鳴らしたのはまたしてもＧＤさん。
ＧＤ「じゃ、今、恋愛相談してみ、スンリ！」
スンリ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
立石に滝だったスンちゃん絶句タイムのいたたまれなさ(笑)時計の秒針の鳴る音が聞こえるがごとし。
スンリ「は？今？オレが？」
ＧＤ「そう、今」
スンリ「・・・・・・・・・・・」
嗜虐の愉悦に耽るＧＤの絶対零度の真顔のおっかなさ(笑)虎と同じ檻に入れられた恐怖かくや。
「無いっス、マジで無いっス・・・」と七日目の蝉かと思う生命力のない声で固辞するスンちゃんに
ＧＤ「一個も？」（し、しつこい）
スンリ「無いっス...」
ＧＤ「あ、そう」
魔性全開。メンタルＤＶ。
からの、④４９：２９～「男性ってどういうものか教えて？」というファンからの質問に答えるコーナー
にての、スンちゃんの回答の奥深さね。
４９：２９～確認用動画へのリンクhttps://www.youtube.com/watch?v=nav6cchTltM
「 男はヨンギ（煙）だと思う。煙みたいな存在。
つかんだと思った瞬間にすりぬけて消えてしまうから 」
他メンバーが年下の女の子のペンに向けて
「君を守ってくれる人だよ」「君を本当に愛してくれる人だよ」など無難だが心の込もった回答を述べるなか、異にして怪な異彩を放っていたスンリさんのお答え。
なので皆「？？？」となり、
ヨンベ氏が「そういう感じの男になりたいって事？」と助け舟を出すが
スンちゃん「いや、全然・・・・」
って、どういうことやねん＼(^o^)／＼(^o^)／
心が込もってないんじゃなくね、心込めすぎ、というか心の叫びだったんじゃないのというね。
そして恋バナ大好き（感性が中２←）のはずのＧＤ（なのでテソンの時にはガンガン茶々を入れている）のスンちゃんが話し出した時からのやおらローテンションwwww
神妙な顔でうつむくちんまり感。しかも自分はちゃんと答えないあげく「もっとサクサク次いこうぜ！」とか言って仕切り出し急に先を急ぎ出すのどうよ。
ラウンド３はドローかな、かろうじて。
で、そんな不穏できわどいリアリティー番組(笑)が終わり翌７/１からD活動開始。
と思いきや翌々日７／２からまさかの怒涛！スンちゃんのペン泣かせバカンスの火ぶたが切って落とされたわけで。
やってることはたいした事ないんだけど、あそこまで無防備なのは楽天的と捉えるか自暴自棄と捉えるかどちらにせよ、危なっかしいというか、あやうい。
でも本人がニコニコ笑って写ってるから、こっちも「ま、まぁ、楽しんで...」とかしか言えないというかさ。
もうさ、ＧＤさん責任とって！
すべてはＧＤの御心のままに（←）、なのだから.....
じゃないかもしれない、という話を次回。