こんにちは爆笑
しずくあきってるの家はお寺です口笛ポクポク

てことは、今、お盆真っ盛りなんですΣ(T▽T;)
お盆真っ盛りの合間に連戦してますびっくり
その辺の話はまた別に。

夜お寺を閉めたら、いつもお世話になっている元宝塚娘役スター都布良ひとみ先生にお誘い頂き、舞台を観てきましたラブ
都布良ひとみ先生プロフィール

大の宝塚ファンからしたら都布良先生と一緒に観劇なんて超夢のまた夢状態でラブ

本題の頭痛肩こり樋口一葉はコメディな要素がありながらも、一葉の人生を描く笑いに包まれながらも感動的なストーリー。

しかも冒頭に、私の親戚のお寺が舞台になっているしびっくり

このストーリー意味が深かったキョロキョロ

こう生きるべきと女性の人生を強要してくる母親

それに惑わされながらも自分の可能性を信じて突き進む娘達

吉原遊郭がある時代の女性の社会での人権の無い理不尽

そして人間の悪事に隠された悲しい心の闇

その因果は本当に本当に切れることなく繋がっている…

仏教的で
ジェンダー論的で
心理学的で

スゴイ深いテーマだったな。

特に、遊女と妻(旦那がその遊女にかまけてしまっているって設定)の戦いなんて考えさせられました。

そうだよね、遊女と妻の違いってなんだ?
(マルクス主義フェミニズム的なことね。)この疑問はかつてスペイン人の恩師がゼミでぶつけた内容だった。

いやー深いなニコニコ

で、都布良先生に連れられ、愛華みれさんにご挨拶にいきました。

愛華みれさん
元宝塚花組トップスターさんです。
そして、私は観劇前の予習としていろいろ調べたら、ガンから克服して舞台に立たれたんですね。

お会いしたとき、まるで後光がさすように元気オーラ全開、パワーが溢れているオーラを感じましたラブ

闘病されているとき愛華みれさんは鹿児島弁で「てげてげ」つまりほどほどにという言葉を大切にされてきたそうです。

なんか、すごいなって思いました。

これ、仏教的には「中道」の考え方。

前向きを強要するのではなくほどほどに…

トップも極めた、努力の果てに栄光をつかんだ。
でも、病気をした。

そんな方だからこそ、たくさんたくさんあれだけの元気なパワーのあるオーラをみんなに分けてくれるのかなと思いました。
すっかりファンになってしまいました。

愛華みれさん、今度プロレスも見に来てくださるとのことウインク

ますます、プロレスに力が入りますねおねがい

愛華みれさんお疲れ様でした❤

都布良先生ありがとうございました☺


(↑使用許可済み)