引き取り手 | お天気雨のブログ

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青空なのに雨が降っているとき、あるでしょう?
笑いながら泣いてたり、泣きたいのに笑ってなきゃいけないときもある。
揺らいでる気持ちを言葉にしてみようかと。

わたしは妊娠したことがないからわからないけど
産後3週間は、よく里帰りして母親にお世話してもらうものって聞くけど

うちもそうだったけど母親が病人だった場合、
そういうときの妊婦さんの考えはどうなの?

今は母親がいないから、わたしが出来るだけは協力するけども
仕事をしてるし、里帰りしてこなく、旦那さんの実家のほうで過ごすらしいから、
泊まりがけでは出来ないし、ちょっと行って、半日何かを~くらいしか出来ない。

お姑さんは、鬱で、お薬を飲んだり通院してる人なの。
それこそ、頼れなく、あてにならないと
姉はムカつくと昨日、歎いてたけど
姉の愚痴は、わたしに対して言ってるように聞こえ、とても不愉快だった。

お世話をしてあげたいとは思ってるけど
自分の持病を見ないふりしてまで人には出来ないんだよね。。。
1日だけとか、3日くらいなら、自分のリズムを崩してでも、やるしかないときはやるけど
3週間なり、1ヶ月なりになると、
片頭痛を毎日堪えて動けるか?とか、鬱っててマイナス思考になってるとき、人のことを考えてやれるか?となると
出来ないんだな。

きっと、「出産」という大事があると、
人は、鬱病を病と認められなくなって
どっちが苦痛かみたいな考えになって
産後にお世話してもらう当たり前さを優先してしまって
相手が毎日、病んでる辛さとか忘れちゃうんだろうな。
そのときくらいは頑張ってよ!と言われても
鬱病は鬱病、自分が不安定なく、出来るかに、しないうちから不安になるし、自信がない。
頭が脈打ち、目眩で倒れることがしばしあるのに、
出来るだけ頑張るとは言えるけれど
出来ないときはどうするのよ!困る!と責められると
どうにもこうにも。

普通に健康に暮らしてる人に協力を求めるのとは違うことは
妊娠したときから、計画に入れててほしいもので
心構えや対策も妊婦自身も考えててほしいもので
急遽、3週間、人のリズムを変えること、人を動かすことを
もうちょっと、考えてほしいな。

世間じゃ、当たり前のお世話かもだけど、
病人に頼むってことに
不安定をアテにするってことに
なんかもうちょっと、丸い思考であってほしいんだよぅ
まった、頭痛いって逃げたとか愚痴られてもさ、
滅入って頭痛いんじゃなく、
片頭痛の薬飲んでも痛みが消えなくて寝込んでる現状を
逃げたとか表現される寂しさ。