気象の学校

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こんにちは。青しるべだよ。


東京は10月になっても雨が多かったけれど、やっと秋らしい空の日が増えてきた、、、と思ったらもう寒くなったてきたね。


秋といえば運動会に学園祭。

江口さん、レポートお願いしますね。

 

もみじもみじもみじ もみじもみじもみじ もみじもみじもみじ もみじもみじもみじ

 

はい、江口です。

さて今回も恒例の(?)、行ってきました、シリーズです。この秋は、気象大学校、女子美術大学、玉川大学の学園祭に行ってきました。


ちょっと前になりますが、台風22号がまだ沖縄近辺にいた10月28日、気象大学校の学園祭「紫雲祭」に行ってきました。以前もしるべのメンバーがブログに書いていましたね。今年のテーマは「くものフレンズ」でした。


ブログを読んでくださっている方にはご存知の方も多いと思いますが、気象大学校は気象庁の付属機関で、将来の気象庁幹部を養成する大学校です。千葉県柏市にあります。大学、ではなくて大学校というわけは、文部科学省の管轄ではなく気象庁の機関だからです。同様の機関としては防衛大学校が有名ですが、こちらは全学年合わせて60名という少数精鋭の大学。かなりの難関だそうです。お天気界のレジェンド、故 倉嶋厚さんも卒業生です。


学園祭の内容は、リコーダーや軽音の演奏、天気や地震などに関する展示、低温実験室等での実験、卒業研究紹介、講演会などです。学園祭らしく、模擬店もありますよ。そうそう、あの人気者、はれるんが今年も遊びに来ていました。


 中庭から見た東京レーダー。校内にありますが東京管区気象台の施設です。全国に20か所あり、それぞれが半径数百キロをカバーしています。テレビの天気予報でいつも見ているアレです。


 長波の実験。波は水深が深いほど早く進むことが簡単な実験でわかりました。教科書で学ぶより、百聞は一見に如かずですね。


 どちらもカルマン渦の実験。雲が島などに当たると、その後方で渦を巻くことがあります。学生さんに聞いたところ、渦の形は山などの大きさ、風速、および空気の粘度の3つの要素で決まってくるそうです。専門的にはそれらを無次元化したレイノルズ数で表現されるのだとかなんとか。

 

今回は体験しませんでしたが、もし紫雲祭に行く機会があれば、低温実験室は是非体験してみてください。目の前でできた人工雪のきれいな結晶を顕微鏡で見ることができます。

 

卒業研究の部屋では、ポスターを前に4年生の女子学生さんから台風の研究課題を直接説明してもらうことができました。


風が強くなると海面からの蒸発が促進されて台風が強化されます。一方では風により海水がかき混ぜられて水温が下がり、蒸発が抑えられます。前者の台風発達のプラス効果と、後者のマイナス効果を数式化し、実際の台風のデータに当てはめてコンピュータでシミュレーション実験を行う、というものでした。台風の移動速度次第で、プラスマイナスのバランスが変わることが示されたそうです。学部学生の卒論としてはかなりのレベルだと思いました。


こちらはいただいた自由研究資料。それぞれ100ページ以上あり、毎年勉強になります。

 

講堂では気象予報士・キャスターの福岡良子さんの講演を聴かせていただきました。90分にもわたり、中学時代からの自己紹介、予報士としての歩み、気象予報士とお天気キャスターの違い、天気予報の組み立て方、防災の心構えなど、楽しい講演でした。やはり自然が相手なので、その場所に行ってこその体験が重要なのですね。さらにはスタジオでの緊張感や責任感も教えていただきました。


紫雲祭名物、はれるん焼き。

特注の焼きごては15,000円したと、以前聞きました。

 

ところでお天気しるべは今年、創立から5年を迎えました。来月には記念パーティーもあるんですよ。応援してくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。これからもよろしくお願いします。

 

晴れくもり雨雪の結晶 晴れくもり雨雪の結晶 晴れくもり雨雪の結晶

 

江口さん、レポートありがとう。

女子美は、のんちゃんのライブが目当てだったんだよね。

また面白いお話を聞かせてね。


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