だいぶ、ストレス溜まってきたし。
6月20日に、日本へ第2子出産の準備で帰ってきて。
6月24日の検診で、病院へそのまま強制入院させられ。
7月24日に至る、と。
切迫早産なので、シャワー、トイレ、食事以外は、絶対安静。
本を読む以外に、何もできない。テレビ、あんまり見ないし。
こんなに長くなるなら、何かの資格の勉強でもしとけばよかった。
最初の二週間、ちび君が風邪を引いたため、
病院へ見舞いに来てくれることもできず。
この2年間毎日一緒にいて、離れることもなかったので、
とても長ーい二週間に感じられた。
幸いにして、大のおばあちゃんっ子で。
日本に着いた瞬間から私よりも私の母になついていたので。
案外、まったく問題なく、じじばばと日々を過ごしているらしい。
立派な魔の二歳児で、二人とも大分手を焼く時もあるようだけど。
ちび君は、じじばば親戚でも面倒は見て貰えるけど、
お腹の赤ちゃんは、私にしか面倒はみれないので。
私の不注意で、早産で産まれたとしたら非常にいたたまれないので、
仕方なくというか、感謝しつつ、病院生活を送っているところ。
でも、結構、キツイ。
精神的に、暇すぎて疲れる。なんともいえない、疲れ。
でも、変にお腹の張りが増す不安よりは、絶対マシ。
もう少しの辛抱かな。
イギリスだったら、内診もないし、子宮ケイカンの長さがどうのこうの、
なんて見もしないし、意外と早産を防ぐ気持ちも少ないので。
やっぱり、日本に帰ってきて、よかったと思う。
イギリスの検診で、助産婦さんに、
赤ちゃんが下がってきてる気がするし、お腹もすごく張る、と言ったのに、
「大丈夫よ、もっといっぱい歩いてね!」
と、むしろ一番避けるべき行為を勧められて。
やっぱり、イギリスだなぁと溜め息をついていた。
イギリスの妊婦検診は、本当に無意味。
助産婦さんとのおしゃべりで終わる感じ。
産後、24時間以内に退院させられるので、
産後の母体へのサポートもどれくらいあるかわからないし、
私は、あまり、信用していない。
ちび君は。
日本へ来る前は、父には英語、母には日本語、と、
意外と上手く使い分けはじめてたところだったので、
そのままの言語教育をしたかったところだけど。
今回、完全に日本語環境になったので、
今はいっぱい日本語を発達させているところ。
ま、そもそも、イギリスに居たときも、
私は、敢えて英語を避けさせて日本語ばかり教えてたので、
元から、完全に日本語優位だったのだけれども。
やっぱり、自分のしゃべったことが周りの人に通じるのは、嬉しいらしいし、いい刺激になってるっぽい。
来年9月からナーサリーなので。
それが始まったら、嫌でも英語は覚えていくだろうから。
今は、日本語に集中しておく最後のチャンスだと思っているところ。
最初は英語ができなくて心配かもしれないけど、
子供は吸収が早いから、きっと大丈夫。
父母の会話が英語だから、やっぱり教えてなくても少しは分かってるみたいだし。
この滞在中に、いっぱい日本のことを経験してほしいな。
スコットランドにはない、夏らしい夏を過ごして欲しい。
ほんとはそういうちび君の成長を間近でみたいけど、
今は、仕方がないので。病院で大人しくしてよう。
いっぱい書いて、ちょっとすっきりした。
早く、落ち着くといいな。
といいつつ、気づけば1ヶ月以内には正産期なので。
あんまり、落ち着く暇もないかもね。