大学へ 大学で

都内にあるとある大学へ行ってきた。

門をくぐると、授業を終えて帰る学生達とすれ違う。
自分が通った大学ではない大学へ行き、そこに通う学生達とすれ違うと、
自分がすごした4年間とは全く違う景色がみえてくる。

もしも、僕がここの学生だったら何をしたんだろう？
どんな友達ができたのだろうか？
バイトは何をしたのかな？
なんてことを考えて歩いているうちにあっという間に目的地に到着する。
大学生がもっている、時間を持て余したようなゆるい雰囲気は素敵だと思う。
いわゆる世間の空気とは違う何かがあるような気がするのだ。
あの雰囲気、ナンなんだろう？
たとえば絶対大手町には無いあの雰囲気。
大学院だけの校舎にも、この空気は無い。
付属（？）の小学生たちが一列になってキャンパス内を歩く風景も
独特さを際立たせていた。

今日行った大学は、広い敷地に木々や緑が多く、
ゆとりあるスペースにベンチがあって
思わず腰掛けてしまいたくなるような学校でした。