離れ一階の補修・再生への道・・・柱・梁をきれいにね^^ | 「わとや」から始まる里山・田舎暮らし~持続可能な場作りを目指して~

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千葉県夷隅郡大多喜町で休耕田を開墾し、古民家を補修・再生しながらゲストハウスを運営するために奮闘中!持続可能な暮らしを目指す日々を綴ります。

今日の写真はこれ!


ども  カズです!



大多喜町にある僕らの「わ・の家」では

いろんな活動をしているけれど・・・



そのうちの一つが家の補修と再生だ。



本来ならば、母屋のリノベーションといきたい

ところだけど、その前にやることがある・・・。



母屋の隣にある2階建ての離れ一階部分の

補修と再生だね。



もともと2部屋あったところを、壁をぶち抜き

1部屋にして・・・



前回のぶち抜きは下記をごらんください。

http://ameblo.jp/otakiwanochikara/entry-11713309582.html



現在の母屋での機能・・・例えば皆が集まれる

場所や煮炊きできる場所を離れ1階に設ける事が

出来て初めて、母屋のリノベに向かえるというわけ。



そこそこ時間はかかるよね・・・。


前回までは・・・



天井と壁は撤去したけれど・・・



良く見るといらなくなった材がまだ梁や柱に

くっついたままで、こんな感じになっていた

んだけど・・・



それを・・・


こんな風にきれいに取り除き・・・



同じく梁や柱に打ちこまれたままになった

釘やネジなども全て撤去!



結構面倒だけど・・・



終わってみると見た目が全く変わった。


写真では伝わらないかな~。


ここはもともと納屋だった昔の名残でいろんな

ところに付いた土や汚れを取り、埃を落とし・・・



柱の一本一本に・・・



梁の一本一本に・・・



サンドペーパーでやすりをかけて・・・



決して高級感は無いけれど・・・



清潔感は出てきたかな・・・。



そこが大切だよね。



ただ、自分の身長よりも高いところの

埃を取ったり、やすりをかけたりすると・・



間違いなく目にゴミや埃が入って作業

どころではなくなるよ。



なので、写真は撮ってないけど・・・



皆に見せられないのは残念だけど・・・



僕はスイミング用のゴーグルとマスクを

装着して、作業に挑んだんだよね^^;



その頑張りの結果??

今はこんな風にきれいになってます。



ただし!



これはまだ始まったばかりなのですよ・・・。



次回は・・・



この柱と梁の全てに柿渋を塗って行くよ。



おそらく最低2度塗りは必要だね。



色の具合を見ながら進めるかな・・・。


それと・・・



白い石膏ボードの壁とベニヤの壁には

漆喰を塗る予定だぜい!


漆喰と言っても、下地がベニヤと石膏ボード

では必要な下処理が違ってきたり・・・



webで調べてみても、いろんな事が書かれて

いるので、どれを信じていいのやら・・・^^;


少々困ってはいるけれど・・・



まあ何とかせねばね。



それと、本当なら柱も数本抜きたいところだけど、

補強なども含めてどうしたものか・・・。



誰か知っている人がいたら教えてほしいよ~。



と   嘆き節はこの辺にして・・・



頑張っていこっと^^