無意識の中には
たくさんの記憶や思いが
子供のように
かくれんぼをしています
怖がりな子たちは
上手にかくれてるから
なかなか見つからないけれど
そろそろ見つかりたいな
見つかっても大丈夫かな
と思った子たちは
意識の上に時折ひょっこり顔を出して
ふとした考えや
体の感じ、気持ち
を浮かび上がらせたり
周囲の人や出来事
ふと見たテレビやふと気になった言葉
なんかを通して
意識の上に向かって
ここにいるよ
と
サインを送ります
でもなかなか見つけてもらえないと
じゃあもっと分かりやすくするね
と
痛みを作り出したり
病気を引き起こしたり
大変な出来事を作り出したり
サインをどんどん大きく派手にしていきます
ただ見つけてもらって
こんにちは
そこにいたんだね
今まで上手に隠れててくれてありがとう
これからは仲良くしようね
なんて言って欲しくて
写真は鹿児島県鹿児島県姶良市蒲生町の蒲生八幡神社境内にある日本一の大楠(樹齢約1,500年、根周り33.5メートル、目通り幹囲24.22メートル、高さ約30メートル)と怪しい39歳男性