最近よくうちの3歳の息子と散歩?

 
に行きます。
 
 
 
最近彼は
 
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この三輪車がお気に入りで
 
「とーたん散歩行くよ」
 
と僕を誘っては
 
これに乗っています(笑)
 
 
 
この三輪車、今はペダルを付けてなくて
 
「足で漕ぐ」
 
もしくは
 
「後ろから押す」
 
で進みます。
 
方向はハンドルを操作すれば変えられます。
 
 
 
息子は
 
ひたすら行きたい所に行きたいので
 
ハンドルを自由に切ります。
 
 
 
進むのも気分次第で
 
自分で漕ぎたい時は
 
「押さないで」
 
と言って自分で漕ぐし
 
漕ぎたくない時は
 
「押して」
 
と言って後ろから押させます。
 
もしくは後ろから押されつつ
 
気ままに漕ぐか。。
 
とにかく自由です。
 
 
 
 
その姿を後ろから眺めながら
 
ふと
 
「人生もこれでいいんだなー」
 
と思いました。
 
 
 
進むには
 
漕ぎたければ漕いでもいいし
 
漕ぎたくなければ漕がなくても
 
神の手が支えて押してくれます。
 
 
でも進む方向だけは
 
自分で決めなくてはいけません
 
いや
 
自分で自由に決められるのです。
 
 
 
ただ行きたい方向にハンドルを切るだけ。
 
幸せになりたいな
 
なら
 
幸せの方向にハンドルを切るだけ。
 
そしたら何にもしなくても
 
そちらに進む。
 
 
 
 
でもハンドル操作を誤ると
 
どんなに漕いでも。。。
 
 
 
本来は自由にハンドルを切れるはずですが
 
ブロック
認知行動療法でいう「認知の歪み」
他にもブロック、思い込み、ビリーフ、大前提
拗ねなど色々な言い方があります
 
があると
 
ハンドルを切る方向を自分自身で
 
制限してしまうのです。
 
 
 
カウンセリングでは
 
ブロックに気付いて
 
ブロックがどうやって作られたかを探ったり
 
今まで自分を守ってくれたブロックに
 
感謝を伝えたり、思いを聞いたり
 
共感したりしながら
 
ブロックを作らざるを得なかった当時の自分
(ブロックと一体化しているインナーチャイルド)との繋がりを取り戻したり
 
心屋であれば
 
ブロックがない「体(てい)」で振舞ったり
 
ブロックと逆のことを言葉に出して言ったり
 
ということをしながら
 
ブロックを超えてハンドルを切れるようになる
 
お手伝いをする訳です。
 
 
 
もちろん最終的にハンドルを切ることは
 
自分自身でしかできないし
 
その時は怖いまま、勇気を出して切るしか
 
ありません。
 
 
 
でも、ハンドルさえ自由に切れれば
 
頑張って漕がなくても
 
神の手も押してくれて
 
行きたい所に自由に行けるのです。
 
 
うちの息子の三輪車のように(^^)