自分の中にある

ずっと隠してた部分を出そうとする時は
とっても怖いもの
 
だってそれを隠してないと
 
愛されない
認められない
嫌われる
生きていけない
 
そう思って必死に隠してたわけだから
 
お母さんが喜ぶこと
お母さんが心配しないこと
お母さんが安心すること
 
それを基準に
 
人に迷惑をかけないように
人に嫌われないように
人にわがままだと思われないように
ひとに変だと思われないように
 
がんばって生きてきた
 
そうすることで
あなたはあなたを守ろうとしてきた
 
だけどもう気付いてる
表のあなたと裏のあなた
それだけじゃなく
たくさんのあなたがいることに
 
そしたらもう隠し切れなくなった
隠し続けるのが苦しくなった
隠し続けるのが嫌になった
 
隠さないでいることは
やっぱりまだ怖いけど
 
 
今まで隠し続けることで
守ってくれた
あなたの中の小さなあなたに
ありがとうって言ってみてもいい
 
その小さなあなたが
ずっとあなたを守ってくれた
 
でももう大丈夫
 
あなたももう大人になったし
ありのままのあなたを認めてくれる人もいる
お母さんも実はとっても強いし
 
もう隠さなくても大丈夫
 
隠さないことで
 
色々言ってきたり
去って行く人もいるかもしれない
その人とはさよならすればいい
 
でもね
ありのままのあなたを
素敵だと思う人は
実はたくさんいるから
 
だって今まで隠してた部分が
実はあなたの中で一番輝くところ
その輝きは
実は隠し切れてなかったんだよ
 
これからはその輝きを
惜しみなく出しても大丈夫
もしまだ怖かったら
少しずつでもいいから
 
怖いままでも大丈夫
大丈夫だと思えなくても大丈夫
 
あなた本来の輝きを
そのまま出しても大丈夫
 
花は花であることを隠したりしないように
花はただただ花であり続けているように
花はただ花であることで輝いてるように
 
{374D5648-8C27-44F3-B3C8-AC5D3A78E682}