ヤクザマネー ~社会を蝕(むしば)む闇の資金~ NHKスペシャル | 崖っぷちなオイラが覗いたビジネスフロント最前線・・・元コンビニ店長がクイブチを探すBlog

ヤクザマネー ~社会を蝕(むしば)む闇の資金~ NHKスペシャル

暴力団対策法の施行から15年、暴力団は今、その姿を大きく変貌させている。覚せい剤や賭博などで得た資金を、新興市場やベンチャー企業への投資に回し、莫大な収益を上げているのだ。国の規制緩和で生まれた新たな市場は格好の“シノギの場”となり、ヤクザマネーは市場を通すことで浄化されながら膨張し、さらなる犯罪の資金源となっている。
 その裏で暗躍しているのが、表向き暴力団とは関わりのない元証券マンや金融ブローカーだ。専門知識をもつプロたちが次々と暴力団と手を結び、“濡れ手で粟”の儲け話を取り仕切りっている。危機感を強める警察は、今年の白書の中で、「暴力団の市場への介入が経済の根本を侵蝕しかねない」と警告。その資金獲得に協力する一般人を「暴力団と共生する者」=「共生者」と呼び、その存在を初めて問題視した。
 こうした中、いま多くのベンチャー企業の経営者が、次々とヤクザマネーに群がっている。資金繰りに困り、暴力団の圧倒的な資金力に頼らざるを得ないのだ。
 “戦後最長の好景気”といわれる日本。その陰で密かに社会を侵蝕するヤクザマネー。資金獲得の現場に初めて潜入し実態に迫るとともに、それを許容する社会の責任を問う。

如何に国の金融政策が場当たり的で無能であったかかの証明のような今回の番組


株式市場が閑古鳥が鳴いてるからと、誰でも買いやすい自由な分割お認め、額面価格をなくしておいて小口買いを奨励したくせに自身の取引システムはなんら見直しをしなかった東証。少しでも体力が落ちた銀行よりも直接市場から信金が得やすいように「間接金融から直接金融」を歌声に株式譲渡益に掛かる税金を半額に減らした金融庁。


結局日本の株式市場では、テクニカルもファンダメンタルも無意味であることを端的にあらわしているのですが、

投資をされる皆さんくれぐれも鴨にならないように。


あなたの思惑と違った動きをチャートがし始めたときはさっさと諦めてポジションを閉じる事をオススメします。

だって常に「市場は正しい」のですのから・・・

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再放送は11/13AM01:05~01:54です。赤