何時でもいくよ

2年ぶりの楽器フェア。

全般的にマンネリ感がありました。

出し物も2年前とほとんど変わらない感じ。

この業界も苦しいんでしょうね。

なかなかセンセーショナルな新しいトピックがないようです。


そんななかでの唯一の見せ場が

ミュージシャンが出るショートSHOW。

もともと小沼Playを観ようと整理券までゲットしてましたが、

ESPブースでSUGIZOが出るというので

ルナシーにもギタリストとしてのSUGIZOにも

あまり興味はありませんでしたが、

ECTONのSUGIZOに興味があって

いちどどんな人物か見てみようと小沼を諦めてこちらを選択。


これが大失敗。


抽選で並ばされ、

窮屈ななか、立ちっぱなしで30分以上待たされたあげく、

出てきた当人は何事もなかったかのように

比較的横柄な感じ。

ECTON本に書かれていた内容とのギャップに戸惑い、

しかも下手な司会が延々ギター紹介で時間を潰す。

結局、(音出して)ギターを弾くことなく去っていった。。

所詮タダだからこんなもん?

でもカネ出せ言われたら絶対行かないしねえ。。


さらにスキゾーを見に来ていたワカゾー

マナーも悪く不愉快な感じ。


ESP側の段取りの悪さもありますが、

「飼い犬は飼い主に似る」 と同じで

ファンの質はそのミュージシャンの質と

相関があると思うんですがねえ。。


まあ、今回の楽器フェア、

わざわざ行くまでもなかったですね。


2年後同じ感じでまた入場料取って

やるんでしょうかねえ。。


上述のはあくまでも小さな例ですが、

供給側の姿勢も時代とともに変わる

必要があるんじゃないですかね。

昔のファッション業界のブランド・ブームもそうでしたが、

供給者側の上から目線は今はもう通用しません。


業界にぜひもっと頑張って欲しいですね。

楽器ファンとしては。。