ワーニング | オジモロセンスのドン・カーブ証券            ~語り尽くせぬ空売りの日々~

ワーニング

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って一回俺も言ってみたかった。



今日は、今後しばらくのプランのために、軽く分析しておく。




これはここ最近約一年のジャプ助(日経平均)チャート。


ジャプ助





ご存知のとおりジャプ助は、2007年の2月と7月の

車椅子あたり、18000円ちょいを超えることはなく、

結果的にそこがとりあえずの天井となった。


チャート分析の際重要なことは、仮説テーマを立てることだと思う。

思いつきでもなんでもいい。

結局それがないとプランもクソもなく、

張り方が、その日その日の気まぐれ相場になってしまうからだ。


そしてもっと大事なことは、そのプランに固執しないことだ。


未来の価格を推測するってだけでも、冗談みたいな話なのに、

その過程までドンピシャであててやろうなんて、

厚かましいにもほどがあるだろう。

てか、無理だ。意味がない。


今後はこんな感じの流れかな・・・ぐらいで充分だし、

思惑の逆をついたなら、決して感情的にならず、

盗塁失敗してベンチに帰ってくる選手みたいに

下向いて小走りしながら戻ってくればいいだけさ。


んで、俺の仮説とは

2007年7月を天井にした結構キツめの下げトレンドが

2008年3月半ばまで続き、

できもしねーダイエットによる「チョイキツめリバウンド」みたいなのが

約三ヶ月間あって、そっからまた下落の始まり。

やった。



上のチャートを見ると

車椅子から、今年三月ダルマまでの下げ相場は

三度のリバを挟む四段下げだったのがわかる。


ファーストリバは、車椅子(黒)から水泳マーク(水色)、

ちょうど去年の今頃まで約3000円くらい下げた後、

8/17の前日比875円という

ブラマン級暴落から

(日経平均前日比2000円とかは、もうありえないと思っている

俺からすると、875円安は十分ブラマンに値する)

10/11あたりまで。約二ヶ月弱。


そっから工事現場マーク(黄色)まで約2800円下落した後、

セカンドリバが2007年11/22~12/7あたり、約一ヶ月ちょい。


そっから女性マーク(赤)まで一気に約3500円下げた後の

サードリバが2008年1/22~2/27あたり、同じく約一ヶ月ちょい。


そしてダルママーク2008年3/17までの約2400円下げの後は、

大きく弾むリバウンド。

これが約三ヶ月弱、6/6、最高値14601円までいく。


その後再び下落に転じたジャプ助。

そっから黒猫の部分まで約2000円下げる。

それが7/16。


そして今現在のリバウンドというか、もちあいが約一ヶ月続いている。


状況的には、あてはめるのなら、

2008年6月の高いほうのダルマから黒猫までの約40日2000円下落が、

2007年10月の高いほうの水泳から工事現場までの

約40日2800円下落とカブってくる。


となると、黒猫7/16の12671円(安値ね)から

40日後あたり、八月下旬から再び下落に転じる。

断定した。


八月の21、22の木、金あたりから売り仕掛けて、

その翌週明け25、26日あたりの再下落の始まりに備えたい。


ジャプ助、アーメンっす。