新たな刺激を受ける | 忍城おもてなし甲冑隊公式ブログ

新たな刺激を受ける

丹波です。

姫のお披露目も何とか無事に終了し、
一息ついたところである。
……いや無事ではなかった。

姫のお披露目にお越しになった方はご存知かと思うが
「馬に乗って登場したい」
という姫のわがままに付き合う羽目になってしまったのだ…

なぜ、私に!?むかっ

さすがに断ろうとしたら、

「お土産に団子をやるぞ」と団子を差し出された。
しかも「手作り」とのこと。

しかし、冷静に考え、

「これを断ったら、面倒なことになる」
と思った私は、勇気を振り絞り、食したのである。

和泉、だんべも同じことを言われたのだろうか、
いつの間にか側にいた。

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味なのだが…


…うまい、うますぎる!!
(つい、行田市発の埼玉銘菓、「十万石まんじゅう」の
 キャッチフレーズを思わず心の中で叫んでしまった。だんべは絶叫していたが…)

お転婆な姫を見直した瞬間であった。
結果は…
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こうである。
男は単純だなと思った。
全力で任務を遂行してしまった。

心に隙を作った自分を反省した次第である。

成田家の筆頭に値する家老として今回の様な恥じた姿を晒してはならない。
精神的にもその辺のところを鍛えなくては。

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いずれにせよ、
忍城址に戻るまでに多くのことを学んだきたのであろう。
何だかんだ面倒な所もあるが、姫が帰ってきて何よりである。
男臭い武将達の中に、紅一点、凛と輝いてほしいと願う。




そういえば、先週、やいちのブログでもご存知の方は
いるかもしれんが、ホタルをお忍びで見に行ってきたのだ。
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とても幻想的な瞬間であった。
そこに和泉も偶然?見に来ていたのを発見。

全く、大事な瞬間が台無しだ…

奴に気付かれないよう、そっと立ち去ろうと思ったら、

和泉「…夜空に輝く星々達よ、地上に輝く蛍の灯火とともに我が恋を…云々…」
何事かぶつぶつ呟いていたのが聞こえた… 思わず寒気がした。

幻想的なホタルを見ながら、小説の構想を練っていたのだろうか、
一方で詩的な奴の意外な一面を、気持ち悪いと思いながらも、少し見直した。
姫のお披露目の際、馬の頭を製作していたしな…
繊細な所もあるのかもな。
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私も、現状に甘んじず精進したい。
いよいよ甲斐姫も加わり、忍城おもてなし甲冑隊、集結である。
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さらに勢いを増し、
行田市はもちろん、県内、さらには全国に
我々の存在感を示していきたい!できれば世界にも…

”オール行田の精神で”
正木丹波守