【動画の要約】



やる気を上げる方法




1. 夢を決める




よく、「夢なんてない」と豪語する人がいますが、そんなことありえません。

だって例えば、「お金持ちになりたい」と思わない人なんて、めったにいないですよね。

これは夢とは言わないんでしょうか。



「夢」=「なりたい職業」、「いきたい学校」のことと勘違いしている人が多すぎます。

職業や学校は、あくまで夢を叶える過程・道のりなだけ。

なりたい職業・いきたい学校がなくったって、夢を持つことはできます。



まずは、心から叶えたい、実現させたい大きな夢を考えてみましょう。





2. 夢の実現方法を考え、行動目標を決める






夢が決まったら、それをどう実現していくかを考えます。







例えば「病気で死んでいく世界中の恵まれない子どもたちを救う」という夢があったとします。

そのために、「直接現地へ行って、無償で自らの手で救う」

そのために、「医者になる」

そのために、「金沢大学の医学部に入学する」

そのために、「センター試験で○○点、2次試験で○○点とる」

そのために、「英語で○○点、数学で○○点、国語で○○点・・・とる」

そのために、「教材Aと教材Bをマスターする」

そのために、「教材Aを○日までに、教材Bを○日までに終わらせる」

そのために、「1週間で○ページずつ進ませる」

そのために、「1日○ページ進ませる」






というように、大きな夢から順番に下っていき、現在すべき具体的な行動目標を立てていきます。



もちろん、本気で考えてみれば、こんな風に単純に行動目標までたどり着くものではありません。

もっと道が分かれていたり、具体的な行動目標が分からなかったり、いろいろな困難もあります。

普通は、大量の行動目標が生まれてきます。

ここで出てきた夢、目標、行動目標は、すべて手帳や大きな紙にまとめておき、いつでもチェックできるようにしておきます






時間をたっぷりとってここまで考えることができれば、今までにないほどやる気は高まっているはずです。

ぜひ時間をとって、実践してみてください。








やる気を下げない方法






1. やろうと思った瞬間にやれる状況を作る






毎日寝る前に、次の日に勉強するものを机の上に広げて置いておきましょう

そうすれば、机に向かった瞬間から勉強をスタートすることができます。








湧いてきたやる気がなくなる原因のひとつに、取り掛かるまでに時間がかかる、ということが挙げられます。








普通、勉強を開始するまでには、







机の前に座る

何の科目を勉強するか決める

教材からかばんを探し出し、机の上に置く

教材から筆箱を探し出し、机の上に置く

筆記用具を筆箱から取り出す

教材、やるページを開く

ペンを持つ

問題を見る









という動作が必要になります。

それぞれの動作自体は簡単ですが、それぞれ微妙に面倒な作業

こうしている間にも、せっかく湧いてきたやる気は少しずつ減少していきます。

ペンを持ったあたりで、やる気が尽きる・・・なんてことも。







やる気があるうちに勉強を開始するためにも、「何の科目を勉強するか決める」から「教材、やるページを開く」までは、前日のうちに準備しておくようにしましょう。










2. 行動目標をリスト化し、チェックする






夢に向かっての行動目標は何らかの形でリストにして、達成できるたびにチェックするようにしましょう。

このリストが目標達成までの計画表となります。

行動目標の達成を毎回チェックすることで、夢に近づいている実感と達成感を得ることができます。

リストは最終的に、パソコンなどでしっかりとした形のものが作れるとベスト!

教えない家庭教師のホームページに、サンプルと詳細説明がありますので、ぜひ一読してみてください。








それでは今回はこのへんで。









『中高生専門・教えない家庭教師ろひか』
公式ホームページは↓こちら

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