おしぼりを今一度せんたくいたし申し候
おしぼりは芸術ぜよっ!!
と、
「坂本龍馬」も、
もしかして当時言っていたかもしれないなと、
勝手な空想をしてしまう北辰一刀流のおしぼりズマーな私であります。
冬の訪れを感じ出す11月初頭に所用で訪れた京都にて、
今回もご他聞にもれず、京都に来る度に毎度必ず訪れる東山の霊山。
その目的は、幕末の志士「坂本龍馬」の墓参りなのであります。
霊山護国神社へ向う「維新の道」を辿ると、
”坂本龍馬先生之墓”
と、大きく書かれた看板が目に付くのであります。
そもそも、
ここに初めて訪れたのは私がモダンおしぼりのトレンド化を目指そうと思った3年前。
一介の素浪人でありながら、
佐幕だ、倒幕だ、と揺れ動く混迷の幕末で、
「日本を今一度せんたくいたし申し候」と言い放ち、
新しい日本の夜明けの為に、東奔西走した一人の侍に心を熱くして墓参りに訪れたのが最初なのであります。
司馬遼太郎のベストセラーである「竜馬がゆく」から始まり、
「おーい竜馬」も当然読み、
そして、さらに深く深く色々と龍馬研究の為に、何冊も読み漁ったのであります。
手始めに、こんな所から、、、、。
- 司馬 遼太郎
- 竜馬がゆく〈1〉
- 武田 鉄矢, 小山 ゆう
- お~い!竜馬 (第1巻)
司馬史観と言われる司馬遼太郎の作品ベースでありますが、龍馬を知るにはもっともスタンダードでありますね。
彼の歴史的な偉業には色々な角度から唱えられている説もあり、
全てを肯定できる訳では無いのですが、
それにしてもあまりにも凄い行動力とその爽やかな快男児ぶりに惚れこんでしまうのであります。
清きおしぼりズマーな私も、
愛するおしぼりの為に、
おしぼりズム的活動の場である「おしぼり屋さん」にて、
「おしぼりを今一度せんたくいたし申し候」と申し上げ、
おしぼりを”普通”に洗濯するのでありました、、、。
BY ZARA
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