こんにちは!
今日は歯並びについてお話ししたいと思います。
歯並びが悪いとお口の中や身体に悪影響を及ぼすことがあることをご存知ですか?
歯並びが悪いと…
①虫歯や歯周病になりやすい
歯が重なっている部分には汚れや歯石が付きやすく虫歯や歯周病にかかりやすくなります。
②顎の成長・顔の形に影響する
顎の骨や顔の筋肉は正しく咬むことで発達します。しかし歯並びが悪く正しく咬むことができないと顎が未発達になり、これが咬みあわせを悪化させてしまうのです。顎の形の悪さはゆがみとなって顔に表れることもあります。
③肩こりや筋肉痛になりやすい
咬みあわせが悪いと片側だけで咬むなど、悪い咬み癖がついてしまいます。咬む筋肉は首や肩の筋肉と連動しているので、偏った使い方をすると片方の筋肉が硬直し血管や神経が圧迫されて、肩こりや片頭痛や目の疲れや顔のゆがみなど様々な症状の原因になっている場合もあります。
④顎関節症になりやすい
偏った顎の筋肉の使い方によって顎の関節に無理な力を加えると顎関節症になってしまいます。顎関節症が進行すると突然顎に痛みを伴ったり、口が極端に開きにくくなったりします。また片頭痛に悩まされる原因になる場合があります。
歯並びは矯正治療を行えば治すことが可能です!
歯並びが正しく、キレイになればお口にも身体にも良いことがたくさんあります!