ちょうど先週の土曜日定期健診を受け安心した翌日
ルークが嗚咽をしました・・・・・
良く観察をして見ると 身体で息をしている様に見えます
一昨年に肺葉捻転で左肺を半分摘出した時の状態に似ている
まさかとは思いつつ 急いで病院へ
前日の事に先生も半信半疑・・・・・
と言うか心配のし過ぎ?かなぁーって思いましたが
ムリを言って肺のレントゲンを撮って貰いました
所がそれから事態が急変しました
院長先生が出てきて「東大へ行って下さい」
って???そんなに大変な事???
その時点でルークの肺は空気が漏れて気胸になっていました
とにかく空気を抜いて貰いそのまま入院させて帰宅
翌月曜日 診察予約時間は11時からだったけど
それを無視して9時に電話をして前回の内科担当の先生に説明をして
予約をお願いするも当然無理・・・・だと思いました
しかしこちらの先生と話をして頂ける事になってお願いをしました
折り返し先生から電話があり午後3時に診察して貰いますので
行って下さい。と言う事になりその日にルークを連れて東大へ
前回の手術の事もありましたので直ぐに診て貰えたのでしょう
ルークは空気を抜いて貰っていたので少し楽そうではありましたが
他のワンちゃんを見つけて吠えましたが声が枯れて
力が入らないのでしょうね つらいのかなぁー
レントゲンを撮って貰い検査結果待ちのルーク
この後内科の教授に外科の教授が説明してくれて
ルークの左肺は重篤で もう腐っているかも知れない
腐っている物を身体の中に残しているのは良くないので
翌日の火曜日に手術をするか しないか・・・・
決断は娘と行った私が決める事になり
今出来ることをお願いしました
もし 穴が空いているのが右肺だったら
それはどうなってしまうのか 未知の世界でした
でも両肺の手術となると肋骨を割っての大手術になります
さすがに もう少しで11歳になるルークの身体を考えると
今回の手術が最後です ・・・・・
もう私達ではどうにも出来ない事なのでお願いして帰りました
ルーク頑張ってね・・・痛い思いさせてごめんね
翌日 手術が終わって 覚醒してからの電話があるはずなので
一日電話を待ち続けました・・・・・
麻酔で身体が耐えられずに覚醒しないで
そのまま逝ってしまう子も多いと聞いていたので
前回も心配しました・・・・
そして夜に内科の先生からの電話がありました
手術の結果報告は外科の先生のお仕事なのにナゼ?
「実はまだ手術をしていなのです」
あールーク手術まで持たなかったんだ・・・・・・・・
と・・・・「肺が広がって来ているんです」・・・??????
えーーーー???
それって良い方向になったと言う事ですかーーー???
「ですので手術は今回中止にすることに致しました」
やったーーーー!!
ルーク奇跡の回復!!!!!!
腐っていたと思っていた左の肺はレントゲンで見る限り
クチャクチャでシワシワでした
日曜日でも、月曜日でも見た限りの肺は全く開いていなかったのに
その夜から開いて行き 退院する時には大きくなっていました^^
電話いただいて 家族全員ホッと一安心して
翌水曜日 面会に行って来ました
顔を見るまで安心出来なったけれど
ルーク足取り軽くなっていました
左の肺が広がってそして漏れていた空気はと言うと・・・
皮下に回ってルークをナデナデ触るとプクプクしていて
なんか変な感触・・・・・
その空気を足から抜いていました
元気な顔を見て安心しました
翌日・・・・お迎え♪
ルーク♪良いお顔しているね♪♪
足に付いていたチューブも無くなっていて一安心
でも まだ空気の漏れは無くなっていないので
一週間安静&経過観察&自宅療養
帰りの車中♪
ウン♪ウン♪いいお顔~♪♪
自宅へ帰り「死んだ様に」寝ていたルーク^^
心配しちゃったよーーーーーー♪
モコナはお利口に待っていました
ちょっと寂しかったかな?
ルークの代わりにタロウ君に寄り添っていたね・・・・
そんな一週間が過ぎて行きました・・・・・・
安静な日々は続きますが
今の所特に問題なし^^
やっぱりまだまだ一緒にいたいよね・・・・
ルーク・・・・・♪