原題:Rendition

アメリカが拷問を外注してるという事実を題材にした映画(ストーリーは実話ではない)

ジェイク・ジレンホールの公式サイトのフィルモグラフィにある28本の中で、日本未公開で日本向けのDVDも出ていない9本のうちの1本
(そのうち1本はVHSならあり、またもう1本はこれから…に期待したい…)

動画配信があるのに気付いて鑑賞

私にとってジェイク出演映画20本目


日本で公開されなかったのは海外での評価が低かったせいだろうか?

内容はしっかりした社会派ドラマ
軸がしっかりしていて、何が表現したいのか、何を問題提起しているのかも、とってもはっきりしていて良作だ、と私は思った

何故、評価が低かったのだろう

はっきりしすぎだからダメなのだろうか?

娯楽として観る映画ではないのは確かだが…
(ジェイクの演技力に感心するけど、可愛いとかすごくカッコイイとかはないし)



まるで独裁者のように暴走してる某大統領が拷問が有効などとアホなことを吐かしてる今
この映画が各国で上映されれば良いのに…と思った

拷問はけして有効ではないってことがわかる