ジャージ
元の体重に戻すことを諦め
いっそ「なんちゃって女力士」としてやっていこうと覚悟は決めました
そして、大相撲九月場所を前に
このままでは心身がにぶりすぎて
初日を迎えられないということで
久々に杖道の稽古へ
4ヶ月ぶりに現れた
ヒジが完治していないのでいつもの道着(袴)をきていないジャージ姿の
しかも体重が増えて三重アゴになったオバサンを
果たしておじーさん達が認識できるのか
というより
こんなオバサンが所属していたことを覚えているのか
不安ではありましたが・・・
意外にアッサリと
そして相変わらず
「全国大会にでるったい(でるんだね)」と
とんでもない勘違いもしながら迎えてくださいました
(ただでさえ普段から稽古不足なのに、4ヶ月も休んでおいて来月の大会にでるはずないじゃん)と思いつつ
そして相変わらず「ヒジが痛いので、見学から・・・」という言葉は
おじーさん達の耳にはなかなか届かず・・・
さて、ワタクシ的にはこの度、初めて「ジャージ」で稽古に参加しました
なぜなら、今までジャージを持っていなかったけれど
ウォーキング用に購入したから
でも暑くて歩くことができていないので
せめて「見学」を印象付けるためにのツールとしてでもという選択です
そして、いつもならば「杖」と「太刀」を両方入れて持ち運ぶ「道具入れ」を持たず
「重い物は持てません」とアピールする為
あえて、軽量タイプの杖一本をそのまま素手に持ち
足元は通常通り「裸足にビーチサンダル」です
えー、総合しますと
黒いジャージ上下で裸足サンダル、手には1.2メートルの樫の棒です
駐車場に向かいながら
「これで茶髪だったら地元の喧嘩に参加するヤンキーっぽい?」と思いつつ
事情を知らないマンションの住民に会わずにすみ、少しホッとしました
あ、もし髪の色が違って少々前歯が溶けていたとしても、「三重アゴのオバサンヤンキー」って、そうそういないですよね