「千秋楽ヒドイ、大阪〇ね!」 | 幼妻日記

「千秋楽ヒドイ、大阪〇ね!」

ワタクシ常々
日本の中でも「沖縄」と「大阪」は別だと思っております

「日本文化」とか「日本における平均的○○」とか言った時に、当てはまらないことが多すぎると感じるわけです


千秋楽で優勝がかかった最後の取組みが

期待に対してあまりにあっけなかったからと言って

あんな表彰式になるのは

やはり「大阪」って独特ね~と思ってしまいます


「日馬富士」に対して立ち合い変化で勝った「白鵬」に

腹が立ったのならば、なにも表彰式に残る必要はなく

その場で帰ればいいわけです


取組み直後に思わず「なんだよ~」的な言葉が出るのはわかります、期待していた分、文句の一つも言いたくはなるかもしれません

しかし、「優勝インタビュー」で質問されている白鵬に対し

観客席から大声で横綱を愚弄するような言葉を何度も浴びせる輩が複数いました

自分がその場にいなくてホントによかった
多分『嫌ならとっとと帰れ、この○○!』とかナンとか言っちゃってその場で喧嘩になるか、
警備の人が飛んできてワタクシ自身が取り押さえられていた可能性があります


果たして、これが大阪以外での本場所だったとしても

面と向かって名乗りもせず、もはや野次とも呼べない下劣な言葉を連呼する卑怯な男どもが

まるで他を代弁しているかのような雰囲気になっていたでしょうか

「応援する温かい拍手もあった」と言われますが、白鵬が泣いてしまい言葉が出なくなってようやく・・・という感じでした。


誰のお蔭で、今、こうして大相撲会が再び注目されるような数年を迎えられていると思ってるんだか
白鵬が日本の相撲界にどれだけ貢献しているか

そんなことも考えなしに
賜杯を授与された直後の横綱に陋劣な手段を取るような人々が
野放しにされるような場所って・・・


これは、私の中の「千秋楽ヒドイ、大阪○ね!」だわ
と憤っていたら

旦那様から「落ち着いて、あなた肺炎なんだから」と注意を受けました

はい、ワタクシ本場所12日目から肺に影がでております

この秋冬、巷では、やれ風邪だインフルエンザだと騒がしかった中、
いくら細心の注意を払いながら暮らしているからといっても、ただの一度も何にも感染せずに過ごしていたので「なんか不思議」と思っていたら・・・

約一年ぶりの肺炎

しかも本場所中に・・・



あ、優勝が期待された琴ちゃん(琴奨菊)は
やはり稽古不足がたたったのでしょうか
後半スタミナ切れしたようで、勝ち越しが精一杯という感じで終わりました。

受験生のお母さんがいくら精神面で支えになっても、変わって勉強してあげることはできないのと同様、

マミー(琴恵光)がいくらメンタルの支えになったとしても、結婚式やらイベントやらの間に本人の分を代わって稽古してあげるわけにはいきませんのよ

さて、来場所はどうなることでしょう


あー、それにしても頭にくる大阪(というか、あの跳梁跋扈)