マリッジブルー | 幼妻日記

マリッジブルー

「マリッジブルー」という言葉がある。

妻はこれまでこの言葉の意味するところを間違えて理解していたことが、結婚を控えた友人と話していて最近判明した。

昔のメールの内容がその微妙な勘違いを証明してくれる。

以下、数年前夫婦が教会で二人だけの結婚式(誓約式)を行う前のメールのやり取り。

Kちゃん
> できればウェディング・ドレス着てね♪ うふ♪
> (だって、これも後々いいネタになるであろうと思うんだも~ん。でも、やっぱりヤだ?)


私は幼き頃から、似合いもしないくせにあんな服着て、人呼びつけて、さらに金巻き上げるのは絶対に「かだぎ」のすることではないと憤っておりました。なので、着ません。

だがしかーーし!実際、じゃあ、ちょとフォーマルな自分の服でアルバム入りの写真とったって、のちに何のネタになろうかと疑問視する声もあります。
笑いもとれぬようではお金をかける意味がないのでは・・・。
あー、揺れる女心、これがあの有名な「マリッジ・ブルー」

→実際はこういうことではないようだ(未だに明確には把握できていない)。
Kちゃんがこの時点で訂正しなかったのは冗談だと思っていたのだろうか。


この事は、小学生の頃のある失敗を思い出させた。

日直日誌にちょっと背伸びして「今日は事情があって、居残ることができないので○○さんに戸締まりを頼みます」と書きたかったのだが、

→実際は「今日は情事があって、居残ることができない・・・」となっていた。

あー、色っぽい小学生だっだ。