謎の寝言2:解明の試み | 幼妻日記

謎の寝言2:解明の試み

友人のRちゃんが、先日の「謎の寝言」の解明にのぞみました。
以下、Rちゃんと妻とのメールやりとりです。

Rちゃん:
> 考えられる答えは2つ。
> 1.幼妻は前世タイ人だった。
> 2.幼妻は霊界との交信チャンネルを獲得している。

>
> まず1.について。
>
> 妻が自分でも言うように、妻はタイ人から見ると紛れもない「タイ人」
> かつて留学していた「ドイツ」でもなく、生まれ育った「日本」でもなく、「タイ 」。
> これはもう前世からの因縁としか考えられません。
> 今までは自分が前世においてタイ人であったことなど、脳の奥でもす~っかり忘れていたのに、大地震&大津波の話題で過去の記憶が「ぴきっ」と刺激されたのでしょう。で、夢の中(無意識下)ではタイ語がぺらぺら喋れたというわけです。
>
> というわけでこの場合、喋れる言葉はタイ語限定です。
>
> 次に2.について。
>
> 妻はけっこう病弱で、今まで入院したことは数知れず。
> 一度(?)などは死線を彷徨ったことさえあります。
> そう、「死線を彷徨った」、つまり死後の世界に非常~に近づいたために、
>その際、霊界との交信チャンネルを獲得したのです。

> 最近は体調も比較的落ち着いていたため交信チャンネルもずっと閉じられて
>いたのですが、今回の大地震&大津波で甚大な被害が出たことにより、無意識下でも刺激を受け、チャンネルが「ぴきっ」と合ってしまったのでしょう。
> で、夢の中(無意識下)では現地語がぺらぺら喋れたというわけです。

> 霊界を通じて交信しているわけなので、この場合、喋れる言葉はタイ語に限定されません
> ですから、チャンネルさえ合えば、マレー語でもシンハラ語でもタミル語でも、またそれら以外のどこの国の言葉でももうぺらぺらです。


妻:
実は私もどこかで感じてはいたのです、1.の「妻(の前世)はタイ人」説

小さい頃、母親や姉に「おまえは橋の下で拾ってきた」と幾度となく言い聞かされていたことも気になります。前世ではなく、ホントに私はタイ人で、たまたま日本に流れてきただけではないのでしょか・・・。

きっと、あの大学で私にタイ語で話しかけるタイ人がどれくらい躊躇していなかったかを見たことがある人はこの説を容易に受け入れられることでしょう。

親しかった女友達の彼氏がタイ人だったので彼に「私はタイ人ではありません」を習ったわけですが、彼は「ホントに、ホントに違うの?」と二度確認しましたから!!

今後も何かをきっかけに「ぴきっ」とくることがありましたら直ちにみなさんにお知らせしますね。

Rちゃん:
> なるほど。やはり1.説が有力なのですね。
> 「前世」ではなく、実際に漂着した可能性もありということなのですが、海流を見た感じからいうと、(生みの)親とはぐれたのはベトナムや台湾あたりでしょうかね。
>
> 世界の海流
> http://dac.gijodai.ac.jp/it-con/sakuhin_2/109/index.html


妻:
はあ、多分そうなのでしょう。あまりに長い漂流の経験から、物心がつくころには水を見るのも嫌になり、今では入浴に恐怖感を覚えること(2月8日のブログ「妻の入浴」)に結びついているのかもしれません。
しかし、そうなると妻と「うり二つ」の妻の父親って一体・・・

謎はつづく