ワルキューレ | 元レンタルビデオ屋店長の映画感想

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元レンタルビデオ屋店長の映画感想-VALKYRIE

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国家に忠誠を誓った軍人シュタウフェンベルクだったが、ヒトラーの独裁政権に絶望し、祖国のために総統暗殺を企てるが……。第2次大戦中の1944年7月20日、ナチスのクラウス・フォン・シュタウフェンベルク大佐を首謀者として決行されたヒトラー暗殺計画を、ブライアン・シンガー監督、トム・クルーズ主演で描く歴史サスペンス。共演にケネス・ブラナー、テレンス・スタンプ、ビル・ナイ、カリス・ファン・ハウテンら豪華キャストが集結。



ヒトラー暗殺を企てた実在した人物“クラウス・フィリップ・マリア・シェンク・グラーフ・フォン・シュタウフェンベルク”をトム・クルーズが演じる歴史サスペンス。真実に忠実に描いてはいるが、全編英語は、やはり違和感がある。冒頭ではトムはドイツ語だったが、最初の3分ほどだけだった。真実の話を忠実に描いているのに、シュタウフェンベルク大佐をトムが演じているので、娯楽大作のよう。

元レンタルビデオ屋店長の映画感想-ワルキューレ
映像は迫力がある。かなりの巨費を投じて作った作品だと分かる。


元レンタルビデオ屋店長の映画感想-ワルキューレ3
暗殺は完璧に近い形で進んで行ったが、偶然が重なり未遂となる。・・・ここまで悪運が強いと恐ろしい。何か見えない力を感じる。


元レンタルビデオ屋店長の映画感想-ワルキューレ2
↓は、シュタウフェンベルク大佐本人です。


元レンタルビデオ屋店長の映画感想-Claus Schenk Graf v.