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大阪私立中学校高等学校連合会・大阪私立中学校高等学校保護者会・大阪私立学校振興協会の各役員の皆さんと、大阪維新の会府議団の私学振興議連メンバーと政調会教育部会メンバーで約1時間、活発で有意義な意見交換をさせていただきました。

大阪の教育の質の向上における私学の方々のより一層のお力添えは必要不可欠であって、私立高校・中学校が果たしていただく役割は極めて大きいと考えていますし、大いに期待し、お願いをいたしております。

子どもの人数が減っていく中、公立の学校数を減らしつつ、大阪全体の生徒数の受け皿を十分に充足させることができる制度設計を新たに創造していきたいと考えています。

たとえば、公立の募集停止校の校舎等を、大学を運営しているような私立の学校法人等に売却又は貸借していき(公立高校の民営化のような考え方)、私学の受け皿(入学者数)を増やすことで、公立の学校数を減らし、その財源で授業料軽減や学校教育環境の質の向上へ充てることを考えています。

今後、私立高校授業料の実質無償化を拡充(子ども3人以上世帯に対する所得制限の撤廃など)し、私立中学校授業料の保護者負担の軽減補助制度を創設する等、大阪の私学に通う生徒数の割合が増えていくような政策を構想していき、展開していきたいと考えております。


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