分娩台にあがってふと時計をみると

0時少し前だった

たしかに日付は変わりそうだけど、

思ったより早く産めそうだな~と、

陣痛の合間に思う(笑)

2人目のときは2、3いきみで出産できたけど

頚管裂傷で出血が多くその後の処置も辛かったので

今回は出血が多くならないように

助産師さん、実習生さん、助産師学校の先生にも手伝ってもらって

慎重にお産をすすめてもらったので、

赤ちゃんが出てくるまでに何度かいきんだ

そして9月17日の0:12に三女が誕生しましたキラキラ

身長51.5cm、体重3512gでしたおねがい

今回も2時間ちょっとのスピード出産だったので

前回、頚管裂傷ができたところが少し裂けてしまったみたいだけど

幸い出血量もそこまで多くなくすみました

産まれたばかりの三女チャンは

ずっと目を開けてキョロキョロしていてびっくりビックリマーク

カンガルーケアや処置が終わって新生児室に連れていってもらう頃には

さすがに少し眠そうにしていたけど、

上の子たちのときは

生後2、3日してやっと目を開いた顔を見たような記憶だったので

しっかり超過した6日分、おなかの中で

育ってでてきたのね~ドキドキ

なんて思ってしまった(笑)

そして、そして

ここまでは誰も想定していなかったんだけど

パパがお休みの土曜日を選んで産まれてきてくれて

なんと、退院日も祝日だったおーっ!

仕事が忙しいパパが余分な休みをとらなくても済むように

しっかり考えて、この日までおなかで待っててくれたお利口さんでしたハート

予定日が過ぎてもなかなか産まれないことをイライラしてしまうこともあって

三女チャンには申し訳なかったなぁと思ってしまったえーん























30分くらい様子をみていると

5分間隔で痛みがくるようになったので

22:30頃、再度病院に電話をして戻ることにした

戻って内診を受けると

子宮口は5cm、さっきより開いてきた

NSTもいい感じの張りがきているみたい

助産師さんから

日付は変わりそうだけど、明日の朝までには産まれそうだね~と言われて

いよいよかぁ!という気持ちになる

今回は上の2人とは違うところでの出産だったので、

陣痛室では一人きりで、旦那さんは部屋で待機で付き添いはなかった

5分間隔の痛みはだんだん強くなってきて

フーフーと痛みをのがす

ちょうど助産師学校の実習生さんが来ていて

付き添ってくれることになった

学生さんとはいえ、すでに看護師さんの免許はある方なのでかなり心強かった

陣痛の合間には

色々話をして気をまぎらわせてくれたので

とても助かった

そうこうしているうちに

23:40頃になると

1分間隔で陣痛がくるようになり

だんだん会話をする余裕もなくなってくる

再度内診を受けると子宮口7cm

分娩室に移動することになった







ちょうどNSTを終えて出てきたところで

旦那さんと合流していったん帰ることを伝える

さぁ、帰ろうと外に出たとたん、

再び違和感がでてくる

アプリを起動してみると間隔はバラバラだけど

やっぱり10分切ることもあるので、

上の子たちはお風呂に入るため、

旦那さんに一度連れて帰ってもらい

規則的な陣痛が来たら

すぐ病院に戻れるように

母と病院の駐車場に残ることにした

車の中でじっとしているのも何だったので、

病院のまわりをウォーキングすることにした

さすがに歩いていると頻繁におなかは張るし

間隔は5分を切ることもあったけど、

本格的な陣痛にはつながらず

そうこうしていると、

お風呂を済ませた旦那さんと子供達が戻ってきた

子供達は実家に泊まることになり、

母に連れて帰ってもらった

しばらく様子を見ていたけど、

一向に痛みが増すこともなかったので

いったん家に帰ろうか~何て話して

途中でコンビニに寄った

そのくらいから急に

顔をしかめるくらいの痛みが出てきた

なので、帰宅はせずにいつでも病院に戻れる距離で

再び様子をみることにした