ジュリー(沢田研二さん)のコンサート、大阪フェスティバルホールの千秋楽に行ってまいりました。
初体験は、大阪ドームでのジュリー祭り
連れがチケットを買っていた後、コーラスへの出演が決まって、浮いたチケットがまわってきて、行きました。チケット代はとられましたが(笑)
2部構成だったが長い、知らない曲が多く、忍の一文字、へとへとになりました。
今から思えば歴史的なライブに立ち会えてよかったですが、当時はなんでつきあわなあかんねんと、、、、
二回目は、ほぼザ・タイガースのチケットをとるために、澤會に入ったので、連れのために無事チケットをゲット、このときのライブが好評で、別の連れからジュリーのチケットLIVE2012~3月8日の雲カガヤケイノチ~をとって欲しいと頼まれ、地元の会館なので、いきがかりじょう行ったのです。
三度目は、Prayツアーで一度は行ってみようかと、連れにも声をかけたのですが、今回はパス。
折角の機会だったし、新しいフェスティバルホールにも行きたかったので、最終日に申し込みました。
みんな、最終日ではなく、千秋楽って書いてますが、それって相撲などでの呼び方(笑)
皆さん書いているので、拙者が印象に残ったのは、ジュリーが「千秋楽といっても何も特別な事はしません。いつもどおりいつものことをやるだけです。」といったことで、みすかされていましたね。
オープニングの♪あなたに今夜はワインをふりかけ、さりげなく登場して、あれっ、ジュリーが痩せたと思いましたね。
続いては、阪神タイガースの歌!
そして、誰もが知っているヒット曲、♪カサブランカ・ダンディ、♪勝手にしやがれ、♪お前にチェックイン、♪サムライ、大満足。
ちなみに、隣の女性はその隣の女性としゃべっていて、一番の曲はときかれて、♪お前にチェックイン、う~ん、題名をきくとおかしかったですが、いやぁよかったですね。ジュリーはジャケットを脱いで大熱演でしたが、やっぱりお腹の脂肪は健在でしたね(笑)
オペラ歌手のように歌を聴かせるためには、脂肪は必要悪(笑)誰かに迷惑をかけるんかい、大ヒット曲のあとなので、少し退屈かなぁと思っていた、Prayからの4曲、歌い手としての力量で聴かせてくれました。
ところで、バックバンドには、ベースがいない、キーボードの大山泰輝さん、ドラムスのグレースさんがいるので、ベース不在を感じさせない。
ギターの下山淳さんと柴山和彦さん、ロックバンドテイストがいっぱい
♪Rock'N'Roll March、♪A.C.B、♪愛まで待てないで最高潮となって、♪TOKIO~♪君をのせて、アンコールでは♪あなたへの愛~♪ヤマトより愛をこめて
最後は三本締め
会場の9割以上は女性、アウエィでしたし、来ていた男性はジュリーFANの女性に連れてこられた感があって、最初いごこちはよくありませんでしたが、なかなかいいコンサートで、参戦してよかったですよ。
それにしても、ジュリーFANは幸せですね。
コンサート終了後、会場や帰り道には幸福感が漂っていましたし、逆に言えば、恵まれている人が、ジュリーのコンサートに、夢中になるのかもしれません。
駄菓子菓子、やっぱり優等生過ぎるジュリーよりも、愚か者のショーケンや変わり者トッポのほうが拙者には似合っているでござ~る。