ちょっとだけ、愚痴っていうか笑い話なんだけど聞いてくれるか?


世の中には、批評って言葉があるわな。

ようするに、作品を見て勝手に点数付けたり賞賛したり批判したりする事だな。

まぁ、あくまで『個人』の意見なんだが、それに感化されて付和雷同する輩ってのは、意外と多い。

…それが目的だったりするんだけどね、例外はあるけど。

自分の価値観が、世の総意になるのならば、それほど凄い事は無いわな…。


何があったのかと言うと、俺の事を笑えるくらいに酷評してるブログを見つけた。

いやぁ、すげえのよ。アドレスは絶対に貼らないけど。

ちょっとだけ抜粋すると…。


『こいつは面白くも何とも無い、なんでこんな事する理由が分からない


…だ、そうだ。

これでも比較的浅い部分を抜いてきました。


本当は…。


『こんなクズに生きる価値なんて微塵も無い、さっさと企画も動画も全部消して、この世から消え失せろ!!』


…くらいに思われてるだろうけど、思われてるだろうけど、逆にその必死さが笑えた。

なんで、ここまでDisる必要があるんだろうねえ?

まぁ、遠回しに俺が何か不快な思いをさせたのかな…流石に、そこまでは把握出来ないわな。


まあね、世に送り出した物は善意悪意に関わらず、批評を受けるモノなのですよ。

人間ってのは意思があるから、それぞれで考えが違うのは当たり前だ。

レビューってのは、判断の参考になるけど、やり方を間違えると価値観の押し付けになる。

俺には…ちょっと文章にまで残す事は出来ないかもしれないな。

やったとしても、賞賛する内容に限られると思うし、少なくとも『点数』は付けないな。

そんな事が出来る立場じゃないんでね。

名前の出ないROM専とは違い、俺もこの界隈で名を売ろうとしている1人だから、迂闊にして軽はずみな行動は控えないといけない。

ノリでやってると思う人もいるかもしれないが、俺は俺なりに色々と考えているんだぜ。


まぁ、良いんだ。

そもそも俺は、大衆受けなんて狙わない。

10人中9人が呆れても1人が超ハマってくれれば良いと思ってるしね。

『俺得』で良いんじゃないの?

(500人中50になら、既に立派なカルチャーとして成り立ってると思わないかい?)


いや、なら大衆受けを狙えばやれるのか?っと言われると、正直苦しいw

やっぱり、今の俺のやる事は全て『俺得』だわ。

…っと、思うんだけどね。

前も書いたんだけど、ウケだけ狙うと…筆が止まるぜ?絶対にいつかな。

これは経験談だ。

絶対に辛くなるし、思い切った事が出来なくなる。

…更に言えば、界隈での反応の事だけを意識して戦々恐々するって、物づくりとしては良くない考えだろ。

それに、ニコニコの再生数上位の動画を見ても分かるだろ?

50人中1人が認めずにコメントで叩きまくれば、あの有様だよ。

(100人いれば2人いる。10000人いれば200人いる事になるからな)


ちょっと、そのブログの過去ログとか見てみると…過去にも何度か酷評・非難されてたみたいだな。

…色んな人をピックアップしてるんだが、ここまで攻撃されたのは俺くらいだろう(笑)

価値観違いすぎるんだろうな。それとも…自分の気に入らない物は、とりあえずブログでDisるって性質?


実は非難される事は、もう慣れてる。

世の中には、『常識』とか『形式』に捕われた『旧人類』がゴロゴロいる。(ネトゲなりSSなりな)

しかし、『バカと天才は紙一重』って言うし、それに偉大なる発明や改革をした人も、最初は大批判を浴びたものだぜ?

…俺が偉大だとは言うつもりは無いが、少なくとも物事に囚われた人間じゃない。


囚われた人間が、ラグも覚悟に歌いまくる企画や、わざわざ過疎の平日の7時にラジオをやったりするものか!

だからまぁ、時代が俺に追い付いていないという事にしておきましょう。

…え、時代なんて来ない?(笑)


ってわけなんでね、批評されるのは大いに結構ですわ。

みんな心の内でやってる事だし、それを文章にしたくなる気持ちも分かる。

…だが、思ったより多くの人に見られるというのを考えておく事。

下手したら、酷評した人以上に、あんたの人としての底が知られる事になるかもしれないぜ?

だから2chとか使うんだろうな、匿名だから本音で語れるし。(自分の言葉に責任を持たないとも言えるが)


ああ…それと、これも今までの経験から言うんだが。

『非難しちゃいけないものは、絶対に非難するな!心の内だけに留めろ!!マジでやばいから!!』

…うん、本当に洒落にならないからな。