オサムです。私の父が宮崎北部の出身で私も高校３年間だけ宮崎市で暮らしていました。というわけで、宮崎の話をします。
ここ数年は東国原知事のおかげで宮崎の露出も多くなりました。それでも宮崎市周辺の紹介が多いので、今回は私の父の田舎の宮崎北部を紹介します。
宮崎県の北へ大分方面に伸びる国道10号線沿いにも見どころがいっぱいあります。口蹄疫騒ぎはなんとか収束したようですが、本当にこれからが大変なようですね。某大臣が読めなかった川南（ｶﾜﾐﾅﾐ）町もここにあります。
川南町
畜産が盛んな地域です。周辺は、海と太陽と緑のあふれる土地で、今回騒ぎになった口蹄疫なんて、その風景からは全く想像出来ないところです。
美々津港
神武天皇が大和に向かってお船出されたといわれてます。 日本の原風景が残る港です。
お倉ケ浜・金ケ浜
キムタクも波乗りに来たサーフィンのメッカです。ここの特産の「はまぐり」にまつわるおもしろい昔話ものこっています。検索してみてください。
馬が背
景色だけなら東尋坊にも引けをとりません。観光施設は小さな売店しかなくて、かえって純粋にダイナミックな自然美を感じることが出来ます。
門川港
小さな漁港ですが、新鮮なブランド魚が、日向灘から水揚げされます。 港・漁船・大漁旗のコントラストの何ともいえない情景が懐かしいです。
北川
宮崎県北部に流れる清流、子供のころは帰省のたびによく川遊びに行っていました。今では日本でも数少ない蛍の棲息地です。
宮崎は、南部の日南海岸や内陸の高千穂が有名です。確かに良いところですが、北部の海岸線にもぜひ足を伸ばしてみてください。
口蹄疫騒ぎから立ち直りをめざしていらっしゃる故郷の紹介をしました。書いているうちに私が帰りたくなってきました。
宮崎牛は本当においしいですよ。 
オサム