こんにちは。カシハラです
シンガポールでは、ハーフの生徒さん、インターナショナルスクールに通う生徒さん、シンガポール人、欧米人の生徒さんなども教えていまして、日本でお馴染みの曲が分からないから日本の教本に馴染めない生徒さんがいました。
昨日は中秋の名月。
朧月夜でしたが、まんまるのお月様がきれいでしたね
今日は、ピアノの教本のお話です!
シンガポールで初心者向け人気ナンバー1の教本は、ずばり「ピアノアドヴェンチャー」という教本です。
シンガポールは英語圏なので、アメリカの教本も問題なく使用できます。
日本語版はまだ無いのですが、日本でも最近少しづつ浸透しているようです
大阪の楽器店でも紹介されていました。
シンガポールでは、ハーフの生徒さん、インターナショナルスクールに通う生徒さん、シンガポール人、欧米人の生徒さんなども教えていまして、日本でお馴染みの曲が分からないから日本の教本に馴染めない生徒さんがいました。
そのような生徒さんを中心に使用していましたが、とても人気でしたよ
実際の教本は、さすがアメリカ、遊び心満載なんです
初心者でも鍵盤の一番高い音や低い音を弾いてみたり、ジャズっぽいメロディーあり、ブギあり、などなど、、、
これは日本人に無い、持って生まれた欧米人の血なんだなと感じます。
とにかくいろいろな種類の音楽に触れることができ、音楽って楽しいと思わせてくれる教本です
ただ、アメリカの教本を使用しなくても日本には初心者用の教本がたくさんあって、とても充実してますね。
バイエル、トンプソンは昔からある教本ですが、バスティン(これはアメリカの教本ですね)、ぴあのひけるよ、どりーむなどなどそれぞれの生徒さんに合った教本を選べるのが日本のいいところですね。
この教本の多さは、日本人のピアノに対する熱意、ピアノ人口の多さ、層の厚さを感じます
中国、シンガポールは、楽器を習う人口は増えてきていますが、残念ながら教本の数はまだまだ少ないのが現状です、、
では最後に昨日のお月様です