男前ですが、華子ですっ!

男前ですが、華子ですっ!

喧嘩っぱやいのが玉にキズ...ジャックラッセルテリア華子のドタバタ飼育奮闘記録です。

これは、2009年7月に生まれた華子が我が家にやって来る頃からの、

薄れかけた記憶に基づいた間違いだらけの飼育奮闘記録」です。

早くリアルタイムに書けるようせっせと更新していますが、

ネタは増えるばかり...叫び

いつになったらリアルタイムに辿りつけるやら...汗

Amebaでブログを始めよう!

ご無沙汰してます、華子です!


このところ、爺ちゃんがおやつをくれない。

いっつもニコニコ笑ってるのに...



華子は、爺ちゃんからももらいたい...。


おっきくて柔らかい手で、ヨシヨシもしてくれなくなった。

いっつもニコニコ笑ってるのに...


爺ちゃんのカホリが変わってしまった。



いい香りのお花や、甘い煙のせいだ...

華子は、あの芳しい爺ちゃんのカホリが大好きなのに...


母ちゃんは、


爺ちゃんが逝ってしまったと言ってる。


母ちゃん...


爺ちゃんは...



ここにいるのに...


どうも...母ちゃん達には見えないらしい...


海に行っても...



山に行っても...



どこでも一緒!


だって、




華子の爺ちゃんだもん!...(・ω・)b


=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=


大変ご無沙汰しております、華子の母ちゃんです。


昨年11月、

いつまでも逝くことは無いと思っていた爺ちゃんが亡くなりました。

急性肺炎で、入院して5日というあっけない別れでした。


上記写真は倒れる前日の華子とのツーショットです。

ボケる事も無く、最後まで華子に癒され、

幸せな生涯を送ってくれたと思います。


さすがの婆ちゃんもしばらくは落ち込んでましたが、

華子の癒し効果で、しっかり復活しています。


早くご報告をしなければ...と思いつつ、

なかなか記事をアップすることが出来ませんでした。

大変申し訳ありません。


残念ですが、

これをもちましてブログ『男前ですが、華子ですっ!』を終了させていただきたいと思います。


このブログを愛してくださった皆様、

ほんとうに、


ありがとうございました!





爺ちゃん...やっぱり昇天しとらんかったんか...と、

ガックリ肩を落とす母ちゃんであった...ドクロ


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■リアルタイム■

華子が初めて会った2年前、さくら婆ちゃんは既に15歳だった。
目もよく見えておらず、足取りもおぼつかない。

しかし、華子がテンション高く駆け寄ると、
ぅっっっ!」 
と、さすがの華子もたじろぐほどの迫力ある一喝をしてくれた。

15歳とはいえ、こんなに可愛い。
$男前ですが、華子ですっ!

きっと若かりし頃は、かなりの美人(べっぴん)さんで
まわりのオス犬達をメロメロにした事であろう。

「歩かせよかんと、足腰が弱るけんね~」

さくら婆ちゃんの飼い主さんは、
まるで、赤ちゃんの『アンヨは上手!』のように、
さくら婆ちゃんの足取りに合わせて、ゆっくりゆっくり歩いておられた。

$男前ですが、華子ですっ!

暑い夏の日は早朝に...
じっとしていると凍えてしまうような冬の日でも、
一歩一歩、励ましながらのお散歩である。

老犬と共に生きる...という事を、
母ちゃんは、改めて教えてもらった気がする。

そんなさくら婆ちゃんが...

先週の金曜日に亡くなった...

17歳の大往生である。

間違いなく、

最高に愛されて、

最高に幸せな犬生であったと思う。

そんなさくら婆ちゃんに、
母ちゃんが大好きなAlberta Hunterが85歳の時に歌った
最高にモテる女の歌『Sweet Georgia Brown』を捧げたい。



今頃、虹の橋の先で...
オスワン達をメロメロにしてることだろう...
間違いない...と思う母ちゃんであった...ドクロ



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20117月(華子、2歳の頃)


朝、トイレからベッドに戻ってきた爺ちゃんが、

華子に何か言ってる。

「こらっ華子っ!何ばしよっとか~っ!

そげんことしたら、つまらんて~っ!

ほらっ、降りなさい~っ!」


とても...

剣道の七段範士とは思えぬ迫力の無さだ...

しぶしぶ...とでもいうように、

華子が爺ちゃんのベットから降りてきた。

爺ちゃん、完全に舐められてる...(ノ_-。)


多分、爺ちゃんがいない隙に、

爺ちゃんのベッドに潜り込んでいたのだろう。



しかし...

そげんことって...???



「ど~したと~?」

「あ~?


ああ...


華子が...、


俺の舐めよ~っちゃん...(´_`。)」


ウゲっ!!! Σ(゚д゚;)


「何でか知らんばってん、

枕ば、ペロペロ舐めるっちゃん~」


ゲロっ!!! Σ(゚д゚;)


そんなもんを...

と、心の中で思いながらも...


「多分、

汗と油とかが染みついとうけんやろ~

ちゃんと洗いよぉ~っちゃけどね~」


「汗じゃろ~かね~(´_`。)」

「うんうん、

大好きな爺ちゃんの汗ば舐めようっちゃろ~

華子のヨダレがついとうけん、カバーば替えろうね~」


「そ~かぁ~、

華子ぉ~爺ちゃんが好いと~とかぁ~ラブラブ

よしよし、おやつばやるけん、

枕やら舐めたらつまらんぞぉ~ラブラブ



こういう事が、何度も起きた。

華子は叱られるのが分かっているので、母ちゃんが近づくと素知らぬ振りをする。

男前ですが、華子ですっ!


しかし..

こっそりと見ていると...


うっとりしながら舐めている...ヽ(;´ω`)ノ

男前ですが、華子ですっ!

やっと、現場を捉える事が出来た...


犬は、かつて腐肉を食べていたなごりから、


腐敗臭を好む』...という説がある...

「そ~かぁ~、爺ちゃんが好いと~とかぁ~ラブラブ

よしよし・・・ラブラブ



このことは...



ご機嫌な爺ちゃんには黙っておこう...

ネコにマタタビ...

華子に爺ちゃんの油...


これだけは...やめて欲しい...と、

切に願う母ちゃんであった....ドクロ

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