こんにちは。
阪急電鉄京都線、総持寺駅前の美容室
エルフォートヘアの竹山です。
いよいよ、23日（日）が大阪公演最終日に
なりましたシルク・ドゥ・ソレイユの
日本公演最新作、『トーテム』
数億年を旅する、
サーカスエンターテイメント。
まずは開演前、客席へのサービスがあり、
バレンティーノや、トラッカーが客席へ。
これはファンサービスですね。
そして、いよいよショーが始まりました！
巨大な『カラペース』での
アクロバティックな演技が始まります。
亀の甲羅をイメージした、舞台場で
両生類と魚類の古代の天と地の始まりを
表現しています。
その後、霊長類～クロマニョン人～人類の
歩みなど、物語は時間を旅していきます。
その中で僕のベスト③を☆
③位『ユニ・サイクル・ウィズ・ボウル』
これは、高さ２メートルの一輪車での
確か５人でのコンビネーション。
頭の上にはボウル（カップ）を蹴って
次々と別の人へと乗せていきます。
もちろん一輪車しながら。
中国の人達らしいですが凄い集中力！！
②位『フィックスト・トラピス・デュオ』
これは愛の育みを表現した演目で
ずっと、この狭いブランコの上で色んな
姿勢でヨガのようなポーズを
とっていきます。
足一本、片手一本もう離したら落下！
という中、美しい演技で心に残りました。
①位『ローラー・スケート』
まさかこんなところで
フィギュアスケートのようなスピードの
あるスピンが見れるなんて！！
狭い円形の台座の上で（直径1.8m）
究極の信頼関係をテーマに
めちゃくちゃカッコ良い衣装で回転
しまくります！！
見所はココですよ！という演出でした。
番外編 『ロシアン・バー』
特殊な素材であろうバーを使い、
バーからバーへを舞って飛び移る。
そのひねりは、内村航平レベルでした。
宇宙飛行士のような衣装もカッコ良く、
重力との戦いを感じさせる演技でした！
ということで
シルク・ドゥ・ソレイユのキャストの人は
色んな国の人達で日本人もいました。
オールキャストでの最後のダンスも
感動しました。
ｺﾁﾗ↓
アクロバティックな演技、
集中力を要する演技、
そして、コンビネーションを要する演技、
コミカルで人を楽しませる演技など。
それぞれ特技を活かせているからこそ、
ノンストップで楽しめる所が魅力です。
あと、
肉体と精神力の限界を目の前で観るので
緊張感がすごい。
次回は、もっと良い席で観に行きたく
なりました。
写真：
『トーテム』スーベニアプログラムより
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