過去のことを書こうと思っていたんですが、今日、また新たな出来事がありまして・・・。
ハーヤは今、ブロビアックカテーテルというものが左の内頸静脈から入っています。
ブロビアックカテーテルにはカフというものがついていてこれが皮下組織とくっついて、多少引っ張っても抜けにくくなっています。
さらに、カフがあることで細菌が体内に入りにくくし感染を防ぐ役割があるとDr.から聞きました。
で、そのカフが今日、ハーヤの体の外にあるのを発見。
そう、ブロビアックカテーテルが抜けかけていたんです。
前回カテーテルを入れ換えたのが2月13日
たった4ヶ月しか経っていません。
2月のときもカフが定着せず抜けてしまったため、今回、ずっと、カフがくっついていても念のため、カテーテルと皮膚と縫って固定していました。
この固定糸も何度も何度もハーヤが引っ掻いては切ってしまい縫い直していて・・・。
そこまでしてカテーテルを守っていたのにも関わらず、今日、固定糸を3本切れていてカフが飛び出てしまいました。
それを見つけたのが午前中。
今日、小児外科は手術日で、それも1日がかりの手術だったようで、Dr.が手を放せず・・・。
手術の合間をみてDr.が見に来てくれましたが、手術が終わってからしか、処置ができないとのこと。
このままだと抜け去ってしまうため、テープで頑丈に固定し、夕方まで過ごすことに。
ハーヤさんはテープが痒くてすぐに引っ掻いてしまう。
もう、全く目が離せず。
特に、今、個室で私の目以外誰も居ないため、私が側を離れる際は看護師にきてもらうことにしました。
とりあえず、夜、今のカテーテルが抜けないように糸で固定することに。
どうやら、何度も糸で縫っているため皮膚が脆弱してしまっているようでした。
なんとか3本の糸で縫ってもらって処置終了。
Dr.からは、強く引っ張ったり、引っ掻いたりすれば抜ける可能性があることと、感染を起こすリスクが高いと言われてしまいました。
そして、こうしてカフが抜けてしまう事故が2回続けてあるため、今度入れる時にはブロビアックではなくCVポートということもあると。
たしかに、CVポートだったら埋め込みだから抜ける心配はない。
だけど、点滴を繋ぐ度に、針を指して
繋がないといけない。
痛みを生じてしまう。
これって結構ハーヤのストレスになると思うんです。
それに、ハーヤが寝ているときに無意識に引っ掻いてしまって針が抜けてしまったら、大事な輸液が体に入らないことになってしまいます。
Dr.は今後どーするかは児外のチームで一度相談しますとのこと。
ブロビアックがいいのか、はたまたポートがいいのか。
どちらも利点と欠点が。
限られた血管。
大事に大事に使いたいのに・・・。
ハーヤに罪の意識は全くなく。
怒るに怒れないし・・・。
事故抜去、かなりショックです。
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