Invitation | Hanaoyaji オヤジでも花とアロマ好き
今年もエスモード から招待状が届きました。

4年目になります。
毎回VIP席に座らせて頂いています。
昨年は冨永愛、その前は山本寛斎さんが並びの椅子でした。


エスモード とは不思議な縁で
4年目にパリで折花の個展をする事になり、丁度一年前に知人を通して紹介されたエスモード ジャパンの総務の方に一年ぶりに連絡し、出来ればパリ校のスタッフを紹介いただけ無いかと相談に行き、挨拶を

すると年に1-2回しか来日しない理事長が来ているからちょっと待ってと私の持ってきた折花の展示パネルを持って奥に
(エスモード は世界14か国に学校を持ち、独自の衛星TVや出版社も持っている巨大な総合モード学校です)

理事長からOKが出たからとフランスのスタッフを紹介頂けました。
その時に紹介頂いたのがパリ本校の千原さんです。
これが運命の出会いでした。

パリの千原さんに連絡したところ、展示会の開催初日の次の日が卒業制作のファッションショーでとても行けないと
もしよかったら日仏文化会館の館長がこのようなものが好きだから行ってみればと
(特に紹介頂いた訳ではなく、調べて尋ね、そこから日仏文化会館を通して様々な企業文化人、政治家などと繋がっています)

そしてパリでの折花展示会初日


千原さんが忙しい中、他の先生達と見に来てくれました。感謝
一通り千原さんが展示を見ると
『明日のファッションショーを見に来なさい』
まあ、正直ファッションとは程遠い人生だったのですが、せっかくのご招待なので見に行っています。
その時の前の席が日本のフランス大使、NHKヨーロッパ支局長、元フランスファッション協会理事長!
今なら、その様な方が目の前にいたら声をかけられるのですが‥‥

そこからエスモード と私の不思議な関係がスタートしています。

その次の日にはエスモード パリ本校で先生達に折花を教え、その様子がエスモード のTVにアップ
特に折花を気に入ってくれた先生のクラスに、そこから毎年デザインを教えに行っています。
(この先生の紹介でフランス国立セーブル美術館に紹介され、招待作家になっています)

それから日本校のファッションショーに毎回VIP用の招待状を頂いています。
着るものに毎回悩みますが

パリ本校の千原さんは昨年末で退職されたのですが、辞める際に
『何か手伝えることが有れば何時でも言ってください。手伝います。』と
しれと以前一緒にセーブル美術館へ行った際には
『私は折花を広めることが天命だと思っています。』と
人生においてここまで言って貰えたことは無く、本当に感動しました。

小さな出会いが本当に大きく広く育っています。

でもまだまだこれからです!
( ̄▽ ̄)