良いハサミ見つけました3 試してみました | Hanaoyaji オヤジでも花とアロマ好き
先日来、何度か書いていますクラフトチョッキですが、本当に折花用に良いのか

どの程度の耐久性があるのか実際に年末年始を思量して試してみました。

使った紙は折花用のサーブル110kgを400枚切って試しました。

実際に多く切ってみると思いもよらぬことや、驚きの発見もありました。

使ったハサミは左からの3種類、

普段皆様に勧めているコーナンオリジナルのハサミ680円

花のアレンジや、細い針金でも切れる標準タイプのクラフトチョキ2000円

そのクラフトチョキ直刃タイプ2400円の3種類です。

※価格は基本的な上代です。



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結論から言うと通常タイプのクラフトチョキが本当にすごい

コーナンのオリジナルは200枚ぐらいまでは良いのですが、徐々に切れ味が落ちるので

買い替えが必要となります。

ハサミの手入れは一般の方には難しく、手入れをしても500枚ぐらいで、私でも使わなくなります。

ただし細かい加工や切った断面は慣れるととても美しく、

初心者の方にはコストパフォーマンス的にはとても良いと思います。

一方標準タイプのクラフトチョキは既に2年間、

私が花のアレンジにつかっていたの、コーナンのオリジナルに

負けないぐらいのシャープな切れ味を持っていいます。

また刃が手前にしかないこともあり、テコの原理でかなり軽く切ることが出来ます。

また通常使用では、まず刃が摩滅しません。

唯一の欠点は刃が厚めなのもあり、細かな取り回しや加工が難しいことで

最初はかなり苦労をしましたが慣れてくると、

折花で一番難し蝶の折花も綺麗に作成出来るように成りました。



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クラフトチョキの直刃タイプは、比較的やわらかい紙にはとても良いのですが

サーブル110kgのような硬い紙を8枚も重ねて切るのには、多少難があり

どうしても刃がほんの僅かですが開くようで、切った紙の断面が

少しがさついてしまうことが良くありました。

ただし、昨年のクリスマスカードの様な紙での折花には多分ベストなハサミかと思います。

結果、本格的にやる方はぜひ標準タイプのクラフトチョキを1本購入をお勧めします。

左手用もありますので、ぜひお試し下さい。     (・∀・)