客室が増え、さらに、部屋ごとにアーティストが手がけたコンセプトルームができたということで、2年ぶりに来訪しました。
今回宿泊したのはコチラ↓
Concept Room No.662
現代美術家・ヤノベケンジ氏のコンセプトルーム。巨大なフックが特徴的です。
飾られているドローイングを見ると、ここが巨大な少女《サン・シスター※》の部屋というコンセプトルームであることが分かります。
※ヤノベケンジ氏のキャラクター
だからフックも大きいというわけ。巨大なタコのようも🐙見えますね。
しかし、これはただのオブジェではなく、なんとランプが内蔵されています。
オブジェなんだけど機能的でもあり、使えるアートというところにこだわりが見られます。
有機的なフォルムなのに、スチールのような素材感。手づくり感があるのに近未来感があって面白いです。
今回リニューアルで水回りを一新したんですかね? 以前宿泊した部屋はノースウイングでしたが(今回は、サウスウイング)水回りが年代物だった記憶があります。
ツインの部屋は、トイレとセパレートになっているのもありがたいです。
タオル置き場がくり抜かれている壁は脱衣所スペースです。
チェアが何気にミナペルホネンな所も、さりげなくうれしい😃
残念だったのは、コーヒーサービスが無くなっていたこと。
客室には、煎茶と梅こんぶ茶が置かれているんだけど、以前はロビーにコーヒーサービスがあったので。
無いと分かって入れば買っていったのだけれども、、、。リサーチ不足でした。
入り口のギャラリースペースは、その時の作家さんによってイメージがガラリと変わるので、好みが分かれますが、普段観に行かないようなジャンルだったりすると楽しいですね。
P.S:スタッフさんの制服的なMAー1風のジャンパーはホテルと合って入ると言い難いような気がしなくも無いです。
ホテル アンテルーム 京都