食とみどり、水を守る徳島県民会議と徳島人権・平和運動センターは10月22日徳島市内にて、TPP交渉への不参加を求める要請行動を行った。
要請行動には県民会議の庄野議長をはじめ8名が出席し、民主党徳島県連の中谷智司代表、高井美穂衆議院議員、仁木博文衆議院議員らに要請書を手渡した。
庄野議長は「TPPに参加すると農業をはじめとする国内の第一次産業は壊滅的な打撃を受けてしまう。もっと国民的な議論を行った上で判断するようお願いしたい」と要請した。
中谷代表は「民主党の中でも意見が分かれていると思われているが、時間軸などの違いはあっても反対意見が多いと感じている」とし、慎重に判断するよう意見したいと述べた。
また、当日は庄野まさひこ県議の後援会総会が行われ、議会報告や本人が3度参加した東日本大震災のボランティア報告も行われた。
今年五期目の当選を果たした庄野県議の支援者をはじめ、会場は大勢の参加者で埋め尽くされた。
アトラクションでは、恒例の細川たかしカラオケショー(笑)やビンゴゲーム大会も行われ盛り上がった。