ヒゲが憎いとき

ディレクション（方向）は合っていたが、ヒゲに引っかかって振り落とされてしまった。

確かに腹立つことである。
しかし、そんなことはよくあることである。
いちいち腹を立てるだけ無駄だ。

それもよく考えてみれば自分の責任。
一番大事なのはタイミング。
そのタイミングに誤りがあったわけだ。
ロスカットオーダーを置く場所が悪かったというのは往々にしてあるが、やはり一番大事なのはそういうことではなくタイミングであろう。

そして次に大事なのはディレクション。
値動きに忠実に順張りする。
決して流れに逆らわない。
でも、マーケットセンチメンタルに逆張りの気持ちを忘れずに。

現在の水準がどうとかはほとんど問題ではない。
「今のユーロは高い」とか「ドルは安い」とかは大した問題ではない。
というか、どうでもいいと言ってしまってもいい。

というわけで、結論は相場から振り落とされてもいちいち腹立てていたら仕方ない。それもまた相場だと割り切ること。

以上。

円買い

全体的に円高方向に向かっている。

雇用統計とＦＯＭＣを終えて、市場の答えはリスクポジション解消の円買いだった。

この流れがもう少しは続くと見て円買いをを今日のストラテジーとしておく。

明日の雇用統計次第ではあるが、その前までに利食いはしてもいいし、半分ほど残しておいてもいい。

もちろん損切りはしっかりする。

FOMCまでは

今日は雇用関係指標とFOMCまでは動かないだろう。

・・・、と思っていたら欧州時間に入ってサーッと円安に行った。

ただ、流れができるのは前述の雇用関係指標とFOMC次第であってこの流れには乗りたくない、というのが本音だ。

休暇明け一発目のシナリオで拍子抜けかとは思うが、今日のトレードはもういいだろう。

やっぱり水曜日から

やっぱり実家だとやる気にならん。
環境が全く整ってない。
無理にやることもなかろう。
相場は明日もある。

ということで、水曜日からにします。

ノリのGI二着病は治ったのか

天皇賞はカンパニーが勝った。
完勝も完勝。
対して一番人気ウオッカは3着だった。

このところノリはダービーをロジユニヴァースで、そして、天皇賞をカンパニーで制し、かつての「GI二着病」は治ったかのように思われる。
元々力不足の馬でも創意工夫をして乗る騎手で、見ていておもしろいし上手だなと思う。
これからのGIでノリは買いかも知れない。

一方、武豊の衰えは際立つばかりだ。
今日も平均ペースであの位置取りで、最終コーナーでは前が詰まる。
あのタイムとあの上がりでは普通の馬は掲示板に乗ることすら不可能。
ウオッカがものすごく強いから3着になったけど、今日の負けは99%までが鞍上の責任。
判断力の低下だろう。
もう少し言えば以前は感性で動いていたが、今は経験と照らし合わせて判断を下しているようで、全ての判断がワンテンポ遅い。
これから武豊は消しだろう。

同様にアンカツにもかつてほどの冴えがない。
今年、ダイワスカーレットを失ってツキが回ってきていないような感じだ。
年齢的にもそろそろ・・・。