あん肝
今日は1月11日、鏡開きですよw
鏡餅割りましたか?
だからと言って鏡餅を使ったレシピを載せるわけじゃないですけどね。
今日のメニューは居酒屋の定番、『あん肝』です。
冬になると鮟鱇(アンコウ)鍋用にお魚屋さんに並びますよね。
鍋以外にも色々食べ方はありますが、
今日は居酒屋で出てくるような一品に仕上げてみましょう。
材料
鮟鱇の肝 300g
塩 12g
水 2カップ
日本酒 大さじ2くらい
あん肝の表面の薄い皮膜と太い血管を、
身をなるべく崩さないようにやさしく取り除きます。
海水くらいの濃度の塩水に20~30分浸けます。
水気をとり、日本酒を全面にまぶします。
アルミホイルを敷き、その上にラップを敷き、あん肝を乗せます。
あん肝を包みこむようにラップとホイルを巻き、
両端を絞ってキャンディ状にします。
直径5~6センチの円筒形が好ましいです。
蒸し器に入れて火をつけ、沸騰したら弱火にし、約15分蒸します。
蒸し上がったら蒸し器から出して冷まし、
冷めたら冷蔵庫に入れてよく冷やして出来上がりです。
冷えて身が締まったあん肝を5ミリくらいにスライスして、
もみじおろしとポン酢で食べましょう。
ねっとりと濃厚なあん肝の旨味が口に広がります。
日本酒のアテにはもう最高ですよね。
内臓系がダメな方は結構いると思いますが、
好きな方には是非お試しして欲しいと思います。
今日もお酒が止まらな~~いヽ(*´∀`)ノ