オレ概論Ⅰ 2634 負担減なら嘉手納統合を議論 | オレ応用Ⅰ (担当:タカアキ・ウッチー)

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オレ(タカアキ・ウッチー)についての大要、あらましを述べると言いますが、正直言って好きなことを書いていこうかなと思っています。日記から時事ネタから趣味までいろいろ様々です。前身の概論よりより深い内容になるかも…。

 沖縄県の仲井真弘多知事は13日、米有力議員が提案した米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)への統合案について「全体の騒音も減り、負担が減るなら(議論の)入り口になるかもしれない」と述べ、議論の対象になりうるとの認識を示した。ただ、嘉手納基地周辺で深刻な騒音被害が生じているため「(統合が)現実的かどうか疑義がある」とも話した。内閣府で記者団の質問に答えた。

 米上院のレビン軍事委員長らによる統合案について、仲井真知事は「普天間を嘉手納に乗せ(移し)、嘉手納の空軍戦闘機をどこかに散らす、と書いてある。そういうことなら、入り口論としてにべもなくはねられはしないだろう」と指摘。その上で「今まで約束したものが全部守られていない。騒音が明らかに減ります、と保証しないと話は始まらない」と条件を付けた。普天間に配備予定の垂直離着陸機MV22オスプレイについても「街の真ん中であんな危ないのを運転されたらかなわない。(配備は)論外だ」と改めて批判した。

 昨年の知事選で、普天間飛行場の県外移設を公約に掲げて再選した仲井真氏は、今月7日の北沢俊美防衛相との会談でも「移設先は県外を探してほしい」と強調した。今回、高いハードルを突き付けながらも、「入り口論」に言及した背景には、レビン氏らが「沖縄県民の負担軽減は大事な目標」と明言したことがある。日米両国政府が、具体的な負担軽減策を示すことを迫る狙いもあるとみられる。(13日21時1分付、毎日新聞『<沖縄知事>負担減なら議論 普天間と嘉手納統合』より抜粋)




 現状の辺野古周辺の拒否で固定化が懸念される普天間。暗闇の中探って最も現実的なのが嘉手納の統合なのでしょうね。かといってそれも県内ですからね。となると県民の負担の激減や周囲や感情の配慮というのが最優先でしょうね。当然県外や国外に越したことはないでしょうから、暫定的というレベルにとどめるべきだと。最終的には県外や国外ということにしないと納得がいきませんからね。