ソリスト・インタビュー ~Pf 吉岡由衣さん~ | 管弦道 〜Orchestradaのblog〜

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2011年、東京に誕生したオーケストラ、「Orchestrada(オーケストラーダ)」公式ブログ

早いものでオーケストラーダ第10回演奏会、本番の日を迎えました

昨日に引き続き、本日は、3重協奏曲でピアノ・ソロを演奏してくださる
吉岡由衣さんにお話を伺います


現在、ウィーンに留学され、研鑽を積まれている吉岡さん。
いつもこのブログをご覧になってくださっているとのこと…!ありがとうございます

――イタリアで開催されたパドヴァ国際コンクールではピアノ部門1位を受賞されたとのこと、おめでとうございます!

ありがとうございます。これからコンチェルトの審査も残っているのですが、オーケストラーダと演奏させていただいたラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を演奏します。以前共演させていただいたからこそ、このような結果を残せたと思っています。

(コンクールの準備もある中来日してくださったのですね~!
みなさん、ぜひ応援しましょう!!)


――三重協奏曲は演奏されたことはありますか?通常のコンチェルトとはどのような点が異なるのでしょうか。

今回初めて演奏します。やはりピアノトリオとオーケストラが一体になって演奏しますので、ソロの協奏曲とは違った安心感があります。

――初めての共演から2年ほどたちますが、オケの印象に変化はありますか?
2年前に共演させていただいたときは私がとても緊張してしまっていたのですが、そのときもとても温かい雰囲気で迎えてくださって、みなさんにパワーをもらいながら演奏できました。そういった雰囲気は今回も変わっていません。

――最後に、メッセージをお願いいたします。
2年前に引き続き、共演させていただきとても嬉しいです。
みなさんと一緒に楽しんで演奏したいと思います


吉岡さん、リハーサル前のお時間を頂戴し、ありがとうございました。
今後がとても楽しみな吉岡さんのピアノを聴きに、ぜひオーケストラーダの第10回演奏会にいらしてくださいね

また、今回、スケジュールの都合でヴァイオリンの渡辺りらさんにお話を伺えなかったのですが…またの機会にぜひ!お話を聞けたらと思います。

前日にお三方でもリハーサルをしていただいたのこと、素晴らしい演奏になるよう、オケもベストとを尽くしましょう!



オーケストラーダ第10回演奏会は、
文京シビックホール大ホールにて、本日19:30開演です!


皆様のお越しをお待ちしております