イースターは明日だけど、先週末辺りからあちこちでエッグハントのイベントが開催されてる
先週の土曜日張り切ってエッグハントに行ったんだけど、同じ敷地内の外と建物の中で同時にいろんなイベントを開催していて
建物内のイベントが凄く充実していてそちらに気を取られていたら開始時間をミスしてしまい、開始の合図が聞こえてから慌てて向かったけどもうエッグ全部無くなってたー
無料のイベントだったから仕方ないし屋内のイベントも楽しかったけど折角バスケットまで用意したから何としてもハントしたい‼️
今週末は予定が入っていて行けないとガッカリしていたらお友達が平日夕方からのイベントを教えてくれて無事参加出来た
こんな感じで広い芝生のエリアが年齢別にテープで囲われていて、ヨーイドンの合図で子ども達が一斉に自分の対象年齢エリアで中にお菓子の入った卵を集める
凄い勢いで卵に向かって走り出し、夢中で集める子ども達、見てるだけですっごい楽しかった
2人ともそれなりに卵をゲットして大喜び
このイベントはお祭りのようになっていて、エッグハントの前にも同じ場所でいろんなゲームが出来るようになってて
ボランティアと思われる地域の大人や中・高生位のお兄さんお姉さん達がブースを管理して、ゲームで成功するとお菓子が貰えたり、ブースによっては失敗しても残念賞でおやつをくれたり
楽しいゲームに15個分も参加出来てエッグハントもして何と1人2ドルという良心価格
アメリカは本当に物価が高いしレジャー施設の入場料も高額だけど、地域でやってるハロウィンやクリスマス等のイベントは沢山お菓子とか食べ物が配られるのに無料、もしくはこんなに安くて良いの⁉️って物も沢山
そういうのは色んな人の寄付やボランティアによって賄われている様子
アメリカの寄付文化は最初凄く戸惑ったけど、学校でも寄付イベントが沢山
アメリカは貧富の差が激しいからなのかキリスト教の隣人を愛せよの精神からなのか、恵まれている人が恵まれ無い人や困ってる人を助けるのは当たり前のような感覚があるようで
学校での寄付イベントも色々あるんだけど、この間は心臓病関係の大規模な寄付イベントがあって寄付の総額は日本円で400万以上だったそう
一つの学校で400万以上の寄付金が集まるって凄すぎて本当びっくり
1人辺りの寄付の最高額は2000ドルだか3000ドルらしく沢山寄付した子は全校集会の時校長先生の事を皆の前でパイまみれだかスライムまみれにしてたと息子達
最初は何かと寄付寄付行ってくる学校にげんなりだったけど、別に寄付しないからって咎めらる訳ではなく寄付やボランティアが出来る事は特権だと小さい頃から学んでいくのかなぁ
今は経済的には余裕が無さすぎて無料イベントに助けられ施される事の方が多いけど、そういうイベントのありがたみを感じる事で自分も出来る範囲で貢献したいなぁと思うように
子ども達にも寄付やボランティアをしてくれてる人のおかげでこうして楽しむ事が出来るから感謝の気持ちを持とうね、と常々話しているんだけど響いてると良いなぁ
学生時代は全然気付かずにいた事も今なら分かることが沢山、また一つ気付きがあったイースター🐣
そして来年の今頃は日本、エッグハント楽しかったからもう出来ないの残念
残りの日々も楽しみながら大事に過ごさねばー