2012年の9月の後半はセカンドオピニオンに行きまくりました。


①G研有明


手術で悪いとこはごっそり取って、そのあと化学療法をします。場合によっては手術の後に放射線をかけますとのこと。

私が「術後の後遺症はかなり辛いのですか?」と質問したところ

著書でも有名なT澤先生は「後遺症は辛いけど、生きてるんだからいいでしょ?ガハハ・・・」って笑ってた。

イカレテル!!って思った。

セカンドオピニオンは30分で¥20000だったかな?



②T大病院


J恵医大では空けてみないと分からないと言われてたリンパ節転移のことを、この病院ではMRIやCTの画像を3Dの画面で見せてくれて、「これは確実な転移ですよ。見ればわかります。」

この病院でも手術をすすめられました。


病院をでたあと、あまりにもはっきりリンパ節に転移してますよ!って言われたことがショックでT大病院の広い広い敷地内を泣きながら駅まで歩きました。

泣いても泣いても涙が出てきて、この時が1番泣きました。


T大病院は30分で¥5000くらいかな?


*T大病院で「あなたの場合PETは保険適用だよ、ふつう」と言われたので、後日J恵医大に電話してPETは保険適用にしてほしい!と言ったらアッサリ保険適用になった。

7万円近いお金が返ってきた。なんなんだぁ~



③千葉県Gセンター


大量な医療書を読みあさって、この病院の放射線科のH先生の存在を知りはるばる千葉まで行ってみました。

第一印象は今までのセカンドオピニオンの医者と違い、パソコンよりも私自身をしっかり見てくれる先生だな。

そして先生は「セカンドオピニオン出来たの?セカンドオピニオンじゃ話だけで高いからバカバカしいでしょ?今日は診察と言うことにしよう」って言ってくれた。

「手術じゃ後遺症も大変だし、放射線で治るから切らなくていいよ」って。

この日すぐに組織の検査して、MRI、CTの予約。入院日を決めてくれた。


この病院は放射線が有名らしく、前立腺がんの人は半年待ちと聞いていたのですぐに治療が始められると分かって、なんか「私助かる」って思った。