納得するまで課題の演習(経験)を続けると


新しい境地にたどりつきます。



「涼しい表情で課題をこなすことができる」


境地です。



熟練の領域


と呼んでもいいでしょう。



この領域に至ると


問題を見た瞬間


「これは容易に解答できる」


と判断できるようになります。



難問に遭遇しても


「これは難問なので、15分間かけよう」


などと、自分の実力にみあった判断が


できるようになります。



課題に取り組んだ経験値が一定量を超えると


熟練の領域に入ります。



学問の面白さはここから始まります。


学者・研究者になるかたがたは皆


熟練の領域の喜びを知る人たちです。